眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
■
■
■
■
■
■
小説・狗神の花嫁:樋口美沙緒
ボーイズ小説・狗神の花嫁(キャラ文庫)樋口美沙緒
青年受は10歳の頃山で迷い、命を助ける代わりに20歳になったら花嫁になれと狼の神攻に宣言される。20歳の誕生日に…。
何かのフェアで買った。微妙。
受は青年。山奥で祖母と二人暮らし。母親は生まれてまもなく亡くなり父親も10歳の時に亡くす。真面目。正義感。平均的な身長。明るい地毛に細身。愛嬌のある顔。笑うと高校生のよう。はきはきした声。
攻は狗神。狼の化身。金色の瞳。銀色の長い豊かな髪。白い肌。広い肩。厚い胸板。すっと通った鼻筋。この世の物とは思えない美貌。
神様×人間カプ。嫁にする宣言通りに20歳の誕生日で神域に浚われた受は、最初強引で人を嫌っている攻に反発していたが…みたいな流れ。
受の土地を狙う地元名士の不動産屋はテンプレ悪党のようだが、それゆえうざくて神社を含む土地がどうなるのかメインカプの恋の動向よりも気になってしまった。
攻に当て馬が現れてメイン二人が揉めている時も、受が行方不明のせいで土地が勝手にうっぱらわれているのに、そんな悠長に恋愛にうつつを抜かしている場合なのかとはらはらして、恋愛部分がどうでも良くなってしまった。
息子が先に亡くなって孫と二人の心細い暮らしで、孫に看取られることもなくひっそりと思いを残して亡くなった受祖母が可哀想すぎる。
結局うまうまと土地は取られた上に勝手に開発されているし、最終的に神社が残されるにしても不動産屋が一人勝ちしているようで読後感がもやもやした。
受には祖母が気にしていた土地のことを早く何とかすれば良いのにとヤキモキして、攻には(そう言うものだと分かりつつも)祟る相手を間違っていないかともやもやしていたので、受にも攻にも感情移入出来ずに最後までいってしまった。
Hはそれなり。無理矢理始まり。受に自分の乳首をこねさせるプレイをさせていた。
続きは買わない。別の作品では設定は合えば考える。
不思議設定。神様×青年20歳。人外物。年上攻。人外攻。
2013年07月09日(火)
≪
≫
最新
目次
MAIL
HOME