眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・惚れるなキケン!:海原透子
ボーイズ小説・惚れるなキケン!(ルビー文庫)海原透子
美術館の記念展の企画を任されていた学芸員の受は、ライバルで同僚攻と共同開催する事になる。外国帰りの攻の才能に嫉妬して…。
設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は美術館の学芸員。実力があり企画が何度も注目を浴びてきた。癖のない真っ直ぐな髪。色白な肌。理知的な瞳。クールで繊細な輪郭。中性的な艶やかさ。一見物静かな青年。真面目で人付き合いが苦手。隙無く着込んだスーツ。完璧主義者。
攻は受の同僚。海外のオークションハウス、イベント会社で経験を積みフリーのキュレイターとして活躍していた。野性味とセクシーさをたっぷり湛えたブラックダイヤモンドの瞳。スッと通った鼻筋。厚すぎず薄すぎない形の良い唇。浅黒く日焼けした頬。魅惑的な笑み。女殺し。180センチ越え。くだけた格好。
働いている美術館の十周年で企画を立てたライバル関係の受と攻がそれを成功させるまでの話。
好き作家さんがルビーに行くと、好きな部分がスポイルされて当たり障りのない作品になっていることが多い。
この作品はキャラは割とテンプレの範疇のままだったけれど、美術展のテーマは心にヒットした。
前に東京で働いていた時、会社の寮から歩いて1分ぐらいの所に大きな美術館があったのだが、そこの企画展のコンセプトが面白くて休みの日に通っていた事を思い出した。
受攻それぞれの企画展を見学したいと思えた。
企画した内容がそれぞれのキャラらしくてキャラの性格が掴みやすかった。裏を返すと企画内容が心にヒットしなければ、自分の中では当たり障りのない作品で終わっていたかもしれない。
リブで書いている作家さんなので馴染みがあったのだが、リブもリブ色に染める会社だと思っていたけれど、ルビーはその比じゃなかった。すまんリブ。
Hはそれなり。
次も設定次第。
社会人物。ライバルの学芸員31歳×美術館の学芸員31歳。同年カプ。ライバル。美術館。
2012年08月08日(水)
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