眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
■
■
■
■
■
■
8周年 小説・寒冷前線コンダクター/さまよえるバイオリニスト
今日でここで日記を始めて8年目になりました。
よく続くなーと我ながら驚いています。続けていられる環境であることをありがたく思います。この日記に載っている感想も3千を超えて以前よりはペースが落ちましたが、これからもBLを楽しみながら読んでいきたいと思います。
以下は、企画代わりに今年頭に友達に富士見を借りて再燃し、自分で再び集めてしまったのでそのざっくりとした感想を。
古い作品のためがっつりネタバレする予定なので、未読で興味のある人は注意。
秋月こう原作の富士見二丁目交響楽団シリーズは、雑誌JUNEに載っていた時にはまり、ずっと買い続けていたが、守村の留学前ぐらいから滞り長らく買うのを止めていた。
去年辺りにシリーズが7部になっているのを知り、以前作家さんが7部で完結すると言っていたのを思い出し、ついでに満喫でたまたま富士見の漫画バージョンを読んで懐かしくなり、そろそろエンドなら読んでみるかと、試しに買い続けていた友達に頼んで借りてみたのが再燃した切っ掛け。
やっぱり長く続いているだけあって面白い。元々音楽物が好きなのもあって、留学編以降の音楽に対するエピソードが特に惹き込まれる。でもそれは前半の二人の関係があったからこそ萌えるのもあり、読み返して数ヶ月幸せだった。
今でも寝る前に読み返している。図書館で持っていない分のベートーベンのCDを借り楽しく聴いた。特に第七を聴くと桐ノ院圭を思い出してうきうきする。こういう楽しみ方も、BL(と言うか)萌えの醍醐味だよねー。
メインキャラ
守村悠季:ヴァイオリニスト。2月11日生。富士見二丁目のコンサートマスター。初出23歳。音大を出て臨採教師をしている。コンクールに出て入賞し母校の音大で臨採講師になる。ヴァイオリニストの道を歩む。眼鏡。
桐ノ院圭:指揮者。8月21日生。初出22歳。ストレートで入った芸大を一年で辞め留学。MHKオーケストラの副指揮者。192センチ。わずかにひたいに落ちかけた長めのオールバックの髪。指が長くて骨っぽい手。痩せていて神経質そうで気が強そう。浅黒い長顔。やたらときっぱりした眉。切れ長の目。行動的な知性派という感じのハンサム。
実家は古い華族の出で銀行を経営。セレブ一族。
富士見二丁目交響楽団シリーズ 第1部
寒冷前線コンダクター
寒冷前線コンダクター
桐ノ院が富士見二丁目のオーケストラにやってくる出会い編。
音大出身で臨採で音楽の先生をしながらアマチュアオーケストラに参加しているヴァイオリニスト守村は、片思いしていた川島が新しい指揮者としてやって来た桐ノ院を好きになり、彼の天才的な才能を持つ所と共に嫉妬して険悪な気持ちを抱く。桐ノ院にゲイと間違われて無理矢理やられるが誤解が解けて告白される。
「スタァ〜ップ」「ヴァーグナー」「よくって、よくって! 感激的によくって!!」「たいへん美味でした」「九十二分間のハードセックス」「死ぬんだな、と思った。ブラボー」など、懐かしくもインパクトのあったワードが沢山出ていた。初読の時はJUNEではあまりみない雰囲気だなと楽しみながら読んでいた気がする。とても懐かしかった。
D線上のアリア
桐ノ院は距離を詰めようとするが守村は警戒して拒否している。守村は二丁目オケのやる気の全くない団員に楽器を教えるため時間を割いて頑張っていたが、勘違いした団員に押し倒され襲われそうになる。後日別の団員五十嵐から桐ノ院が守村の復讐に行った事を聞かされる。桐ノ院に抱きしめられるが体が反応したのに嫌悪してパニック。桐ノ院に謝られる。
団員の男に手ごめにされそうになり口にかけられる。災難な守村。
毎回律儀にコーヒーに誘う桐ノ院が可愛いかった。
さまよえるバイオリニスト
さまよえるバイオリニスト
帰省先から戻った守村はアパートが火事になり焼け出されてしまう。手だてが無く桐ノ院に助けを求め彼のマンションでしばらく住まわせて貰う。自分を好きな桐ノ院の苦悩とゲイになりたくない気持ちの板挟みになる。
二丁目オケの五十嵐に頼まれ写譜をするが酔った五十嵐の友達に寝込みを襲われる。新居として桐ノ院の部屋の下を借りる。
守村は住む場所が失い体をこわし、桐ノ院の伯父の医者に手当てして貰ったり男に襲われ災難な話だった。
コンサートはお好き?
初っぱな「諸君の音が聞こえません」と宣う桐ノ院。守村を好きすぎて精神的に調子を崩す。M響から新メンバーが入ってくる。悩んだ末守村は体だけでもと譲歩しようとするが桐ノ院に誤解されこじれてしまう。練習中に切れてマンションに引きこもるが桐ノ院が迎えに来て取り敢えずのH。
桐ノ院実家所有のグレードの高いヴァイオリンを借り受ける。
2012年06月09日(土)
≪
≫
最新
目次
MAIL
HOME