眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 富士見二丁目交響楽団シリーズ 第1部・マンハッタン・ソナタ/リサイタル狂騒曲

富士見二丁目交響楽団シリーズ 第1部

マンハッタン・ソナタ
赤い靴でワルツ
富士見オケでワルツを演奏するため守村は桐ノ院と二人でワルツを踊る。守村は学校で音楽を教えていたが桐ノ院を好きになった女生徒にホモであると噂を流され学校を首になる。ここで初めて桐ノ院が好きだと自覚する。最初は冷たく遠巻きにしていた生徒達だが文化祭で指揮をした守村を暖かく送り出す。
守村を首にしたのは学校とPTAだけど原因を作ったのは自分たちだと生徒に自覚はあったのか。

マンハッタン・ソナタ
天才ピアニスト生島登場回。桐ノ院がアメリカに行った時に知り合った数年来の悪友で天才的なピアニスト。大柄で猛獣みたいな性格。粗暴。両親は日本人だがアメリカの下町で育つ。
来日し住む場所が無くなったと桐ノ院の部屋に転がり込む生島。急に余所余所しくなる桐ノ院に戸惑う守村。生島の親密そうな様子に不安になる。生島が世界的なピアニストだと知りコンプレックスを持つ。自分が釣り合わないから生島に恋人だと告げないんだろうと誤解したまま。
喫茶店の中で男三人の痴話喧嘩。桐ノ院を庇い生島のパンチを腹に受ける。

百十二分の十一
M響チェリストの飯田視点。M響における桐ノ院の立場と状況。富士見楽団を見つけ守村と出会いくっついて飯島の伴奏でコンサートが終わるまでを飯田視点でダイジェスト。
M響側が富士見にすんなり入った心境がよく分かった。


リサイタル狂騒曲
リサイタル狂騒曲
桐ノ院に相応しい恋人ではないと思い詰めたままの守村。富士見オケメンバーはコンサートに向けて寺で合宿をする。合宿先で蟠りを解消し舞台に望む。オーケストラの演奏の後、生島伴奏で守村のソロを演奏し成功する。

電柱殿下
飯田視点。桐ノ院が初めてM響に入ってきた時の様子。オケメンバーから反発されるが才能の一端を見せている。飯田が個人的に桐ノ院の性格を知り好感を持つまで。

真面目コン・マスはコンダクターの夢を見るか
五十嵐視点。守村の普段の様子。飯田達にゲイバーに連れて行って貰い男同士の世界を意識する。富士見で月見。桐ノ院に牽制され二人の関係に気付く。


2012年06月10日(日)
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