眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・六法なんかじゃ間に合わない!:深沢梨絵
ボーイズ小説・六法なんかじゃ間に合わない!(シャレード文庫)深沢梨絵
司法修習生の受は修習初日に、いきなり担当弁護士である攻が所属事務所を辞め事務所を立ち上げるのに巻き込まれる。強烈な個性の攻の元で右往左往するが…。
設定が気になったので買った。可もなく不可もなくプラス2。
受は司法修習生。男の痴漢にたまに出会う。平凡な好青年に見える。何かされても反論しないように見られる。真面目。ひ弱。巻き込まれ型。平均的な成績。
攻は弁護士。有能。実力のある7年目の若手。消費者トラブルが得意。行動的で強引。やや面長の顔。眼鏡。酒に弱い。酒癖が悪い。面の皮が厚い。高級マンションに一人住まい。
この作家さんの作品をすごく久しぶりに読んだ気がする。「ファイナルカット」「本気でほしけりゃ物にしろ」など15年前ぐらいに出ていた作品を読んで以来。懐かしくなって買ってみた。
弁護士物で脇までキャラが立っておりスピンオフが出そうだと思った。特に攻の同期で性格があらゆる意味で良い優秀な裁判官と検事の二人。受にしっかり粉をかけていたし後々絡んできそう。
巻き込まれ型の平凡な弁護士志望の受がキャラの立った強引で精力的な攻に引きずられて…という展開なんだけれど、この1冊ではまだ出来上がっていない。後書きを読むと次でまとまるらしいんだけれど、今回は攻が受を押し倒すまで。
読んでびっくりしたのは、BLなら出来上がる前でも攻に押し倒されたら、受は何故かドキドキしてゲイじゃないのにとか、嫌いだったのに気になるとか悩む展開が97%ぐらいであるのに、この作品の受は本気で嫌がりセクハラかと悩んでいた。攻もセクハラを償う気は満々だけどまったく恋愛感情はないと言い切っていたし。これで後1冊でちゃんとくっつくのか反対に気になった。
メインの事件は痴漢えん罪。
攻のキャラは立っていて1冊かけて十分分かったけれど、受のキャラの印象は薄い。まだエンドマークを見ずにラブ未満なのでこの感想。
Hは無し。攻は受を押し倒しているけれど恋愛感情も無し。キスも無し。
どうオチをつけるのか気になるので次も買うかな。
社会人物。弁護士物。弁護士×修習生。事件物。眼鏡攻。年上攻。
2012年06月08日(金)
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