眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・だけど、ここには愛がある:栗城偲
ボーイズ小説・だけど、ここには愛がある(プラチナ文庫)栗城偲
極度のナルシスト攻と恋人の受は、攻が好きでつくしている。攻の性格を知った上で攻に近づく青年が現れて…。
雑誌掲載と書き下ろし。設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は化学薬品メーカーに勤務。カメラが趣味。攻の顔が好き。地味だが整った顔。日本人らしい濃い色の虹彩。一途。
攻はそれなりに売れっ子のスタイリスト。極度のナルシスト。整ったパーツがバランス良く顔に配置されている。嫌味のないすっきりとした美形。男性的な美しさ。そこらのアイドルや俳優より綺麗な顔。
二人の出会いは中二の時。攻は顔は綺麗だが自分大好きでのべつまくなし鏡を見つめているため級友から遠巻きにされていたが、受と恋人になり一緒に自分を褒め称えていた。仕事先の売れているモデルに言い寄られ、ナルシストな部分も肯定されて心が揺れるが…みたいな流れ。
結構酷い攻だった。自分大好きなのを許してくれるのを良いことに、受の献身の上にあぐらをかいて8年付き合っているのに受がどんな容姿なのかすら気付いていない。
大好きな攻に大切にされていない受のどうせ僕なんてが楽しめるのだけど、途中から攻視点で酷いことをする本人なので、受のどうせ僕なんては半減している。何も分かっていないアホな攻も可愛いんだけれどね。
受の元に戻る時にモデルにふられたみたいなことを言ったら、浮気相手がダメだったので戻ってきたみたいな感じにとられているんじゃないかと思った。
酷い攻なんだがダメ過ぎて段々可愛くなってくるが、自業自得なので同情は出来ない。多分この流れは受視点で書かれたらどうせ僕なんてを存分に楽しめるが、攻が酷すぎてくっついた後ももやもやが残るけど、攻視点だと僕なんては半減するけど攻が憎めなくて読後感のもやもやは減る気がする。
脇カプの話あり。メイン攻の従兄弟が脇受で柔道部の後輩とカプになっている。性格的には受>攻。元々作家さんが男の娘ではなく漢の娘(可愛くない女装男子)に萌えると言う話をしたら「じゃあそれで」とアンソロのテーマになったらしい。確かに似合っていない女装だった。
メイン攻はそれなりに似合っている女装で脇攻は似合っていない女装。
Hはくっついているカプなのでそれなり。攻がウエディングドレスを着てHしているエピソードがある。突っ込まれている受にカメラを持たせて攻を撮らせるというのはなかなか鬼畜なプレイだと思った。脇カプは攻に女子体操服を着せてイメクラHをしていた。
次も設定次第。
社会人物。スタイリスト×会社員。中学からの同級生カプ。25歳同士。恋人になって八年目。攻をハメ撮り。酷い攻。一途受。脇カプ有り。柔道部の後背×先輩。漢の娘。女装攻。女子体操服攻。ウエディングドレス攻。トンデモ設定。
2011年11月23日(水)
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