眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
■
■
■
■
■
■
小説・シュガーギルド:一穂ミチ
ボーイズ小説・シュガーギルド(ディアプラ文庫)一穂ミチ
商社に勤める攻は8年ぶりにロンドンから帰国する。新しく部下になった受は一度寝たことのある相手で…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい悪くない寄り。
受は商社マン。北海道出身。仕事が出来る。色白で線が細い容貌。白く細い指先。薄い瞳。ロシア語が出来る。冷ややかな印象の造作。甘い物は苦手。控えめながら如才のない態度。真面目。頑張りすぎ。
攻は商社マン。課長。受の上司。仕事が出来る。仕事に生き甲斐を感じている。砂糖を取り扱っている。独身。持ちマンションがある。甘い物が好き。一筋縄ではいかない。
今回は冬の北海道が素敵な雰囲気で出てきていた。二人で流氷を見てるシーンは静かな空気が流れているようで印象的。その光景が目に浮かぶ。
8年前一日一緒にいた相手をずっと思っている受はなかなか粘り強かった。この意志が有れば何でも成功しそう。
一日しか出会っていないのに相手を好きになった過程がとても納得できたのでずっと忘れられない相手だったというのもすんなり受け入れられた。
何度か書いているけれど、相手を好きになったエピソードがしっかり入っている作品が好き。
幼馴染みだからとか美形だからとか好きになりやすい要素があれば書いていなくても脳内補完で何とかなるけれど、ちゃんと書かれていてかつ納得出来るものなら更に萌え。これもああ良いなーと思いながら読んだ。
攻の年齢が上の方だった。最近は40歳近い年齢のキャラも増えてきたよね。
ノルウェーの種保存所の話は私もテレビで見たことがあるけれど、氷の大地の下に何万種類の種が眠っている様子はロマンチックだと思って観ていた。一般人は中に入れないらしいし行ってもただの寒い平原なんだけれど、私も見てみたいな。
誤解が解けてようやくくっついた所で終わっているので、その後のいちゃいちゃぶりを読んでみたい。
Hは二度ほど。過去に初めてのHと現在出来上がってのクライマックスH。両方とも初々しかった。受は攻が初めての相手でそれから一度も他の人としていないらしい。
次も地雷でない限り買う予定。
社会人物。再会物。上司38歳×部下27歳。年上攻。攻視点。商社。北海道。流氷。砂糖。
2011年11月22日(火)
≪
≫
最新
目次
MAIL
HOME