眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・真夜中クロニクル:凪良ゆう
ボーイズ小説・真夜中クロニクル(リリ文庫)凪良ゆう
光線過敏症の受は、小学生の頃学校で太陽を浴びて顔が腫れ上がり級友から苛められて登校拒否になる。18歳の時夜中、家出していた小学生の攻と出会う。受になついた攻は売れない子役で…。
気になる設定だったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は最終的にはソングライター。光線過敏症で太陽の光を浴びると体中が火ぶくれになる。小五で不登校。以来ニート生活。人嫌い。排他的。臆病。プライドが高い。小食。容姿にコンプレックスがある。染めたことのないサラサラの黒髪。細身。178センチ。美人系。黒い印象的な瞳。長い睫。ふっくらとした唇。陰性の美しさ。
攻は元子役、現俳優。小五で受と出会う。子役の時に一度当たり役を引くが再び伸び悩んでいる。実力はある。180センチ以上。明るく前向き。真っ直ぐ。くっきりした眉。温厚なラブラドールレトリーバー。高く整った鼻筋。笑うと白い歯がこぼれる大きな口。
受が18歳の時に攻と出会い、26歳の時までの8年間の話。
読んでいて熱いなーと思っていたが、後書きを読むと作家さんもとても書きたい話だったみたいね。
恋愛面では受には攻しかいないし、攻はひたすら受を好き好き言っているので関係にぶれはない。攻が揺らぐと受はあわあわしている。攻が女と歩いているのをスクープされた雑誌を見て、嫉妬して寝ようとするのが可愛かった。
攻は前向きで爽やかなのだがどこかヘタレな部分がある。ステータス的には少し受の方が高いかも。
受に粉をかけてくる映画監督のキャラが異様に立っていたので攻がかすみそうだった。完成披露会前の大物タレントの離婚云々の台詞に笑った。
恋愛面と同じくらい病気で苛められ生きることに絶望していた受が、攻によって自分の殻を破り身も心も成長し幸せを掴む話がメインになっている。
これからも演技派俳優とシンガーソングライターとして仲良く生きていって欲しい。
初Hは初々しかったが、攻はテンパった受に殴り倒されていた。最後までしたのは受が26歳の時。
次も設定次第。
病気物。夜。俳優19歳×ソングライター26歳。7歳差。年下攻。受の脱皮。センシティブ。
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2011年05月23日(月)
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