眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・恋はフェアじゃないけれど:成宮ゆり/漫画・きみにあげる。:槇えびし
ボーイズ小説・恋はフェアじゃないけれど(ルビー文庫)成宮ゆり
会社員の受はレストランで他の客を庇いワインをかけられたお詫びにとシェフの攻からデザートをごちそうされ、それがきっかけで知り合いになり惹かれていくが…。
「恋はゲームというけれど」スピンオフ。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は経営コンサルタント。腕は優秀。女と付き合ったことはあるがゲイの自覚がある。ハンサムで女性にもてる。優しく気遣える性格。穏やかで人の和を気にするタイプ。
攻はシェフ。腕は良い。同性とは思えない優しい整った面立ち。柔らかく甘い雰囲気。黒帯で力は強い。
攻が受に老婦人を庇った理由を聞くまでの流れにほおっと思った。エピソードの並べ方に無駄がないように見える。
ついでに攻の性癖を誤解する下りも端的な感じで分かり易い。
攻の性格を損なわずに、受の片思い辛いが楽しめる。優しい外見攻と格好良い外見受のギャップ萌え。
何度も書いているけどこの作家さんの角川以外の作品が読んでみたい。あるいは全3巻ぐらいの話が読んでみたい。もっと長めに読んでみたい。面白い作品を読むと物足りなくなる。
Hはそれなり。強引に押し倒すよりお願いするようにHに突入する。
次も地雷で無い限り買う予定。
社会人物。スピンオフ。シェフ×会社員。同じ年カプ。26歳同士。フランス料理。スピンオフ。ギャップ萌え。
ボーイズ漫画・きみにあげる。(クラフトコミック)槇えびし
元恋人の連帯保証人になり借金取りに追われていた攻は、とある茶屋に入り店主の受と出会う。流れでその店に居候する事になったが…。
雑誌掲載のみ。描き下ろしは後書きくらい。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。可もなく寄り。
受は茶屋の店主。元ヤクザの跡取り。組は解散。黒髪。喫煙者。腹違いの兄弟がいる。近所からは恐れられている。厭世的。斜に構えている。
攻は青年。元恋人の連帯保証人になり借金取りに追われている。お人好し。真っ直ぐ。素直。愛想が良い。白髪。ゲイで肩身の狭い思いをしてきた。感情が表に出る。
借金取りに追われ攻が転がり込んだ中国茶の茶屋は、元極道の組の跡取りの家。心に傷を負っていた青年はお茶代を返すため店を手伝うことになったが…。みたいな流れ。
独特の雰囲気のある絵柄で好きだった作家さんの作品。漫画ではあまり見かけないのでどんなものかと思って読んだ。
何作もヘタレ攻を読んできたけど、その中でも今回の攻は指折りのヘタレだと思う。受の方が斜に構えているがしっかりしている。出来上がったのは攻の朗らかな性格と真っ直ぐさの押し切り勝ち。ヤクザの家だと怖がられ敬遠されてきた受に真摯に突っ込んできたから。受が心を開いていく様子は可愛かった。
最後までカプにならずに匂わす話になるのかとドキドキしていた。受の元相手の方がよほど濃いHしている気がする。
話としては面白かったけれど萌えが薄かったのでこの感想。
カバーを捲ると描き下ろしのその後。
Hはさくっと。
次は設定次第。
茶店。借金物? 社会人物。ヤクザ物。青年28歳×茶屋の主人20代半ばぐらい? ヘタレ攻。
2011年03月03日(木)
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