眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・天国を夢みてる:神楽日夏/漫画・ドリームキャッチャー:花巻杏奈
ボーイズ小説・天国を夢みてる(ローズキーノベル)神楽日夏
母親と叔父に売られてとある老人の屋敷に奉公に来た受は、メイド姿で老人の世話をしていたが、病気で亡くなり跡取りの孫・攻が屋敷にやってきて…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受はメイド。父親は分からない。外国の血が入っている。母親はホステスなどをしていた。受を売って男と蒸発。中学卒業後変人の老人の元にやられる。メイド服を着て家事をする。等身大のビスクドール。色素の薄い大きな目と髪。陶器のようになめらかな白い肌。襟足に届く長さの髪は天然のカールがかかっている。華奢な体格。
攻は作家。変人老人の孫。両親の離婚で父親に引き取られ父子家庭で育つ。良い大学を出るが父親の借金で金融関係のブラック企業で働く。小説も書いていた。父親が亡くなり祖父の家に行く。祖父似の凛々しい立ち姿。男前。
今回もしっかりした性格の女装受の話だった。でも今回の攻はあとがきで作家さんも書いていたけれど、王様や騎士の攻ではなくよわよわな攻だった。割と苦労して生きてきて、最初は胃潰瘍で倒れているし。
老人の屋敷は山中にある広い敷地を持つ平屋の御殿。増改築を繰り返し、剥製や標本、アンティークなどが所狭しと並べられている。作家さんの趣味が詰め込まれており、陰の主人公のように存在感があった。
事件は起こるが切迫した感じではない。二人の関係もじりじり悩む風ではなく、ゆるいお伽噺のように進んでいった。
Hは2回ほど。こゆくはない。さらっと。
次も設定次第。
女装物。主人26歳?×メイド19歳。作家。幻想。OKY。女装受。
ボーイズ漫画・ドリームキャッチャー(光文社)花巻杏奈
全寮制の男子校に入学した受は、理事長の息子で美貌で優秀な上級生攻と同室になる。最初は優しかった先輩だが…。
学園物っぽかったので買った。可もなく不可もなく。というかトンデモ設定に驚いた。描き下ろしは13Pほど。
受は新入生。名門男子校に入る。成績は今ひとつ。明るく前向き。平凡。白髪。
攻は上級生。受と同室。ハンサムでオーラがある。優秀。あこがれの的。女性にもてる。不思議な力を持つ。
最初は平凡な高校生受が、優秀な上級生攻に優しくされ、でも攻には謎があり…という展開で、暗い過去とか何かの事件で実は受と縁があったという流れなのかなと思って読んでいたら、最終的に世界が滅亡するかもしれないワールドワイドな話になっていて驚いた。前振りでもうちょっとそっち方面のエピソードを入れてくれないと、途中から学園物からジャンルが変わったように見えて戸惑った。
攻はナルコレプシーで予知能力がある。
Hはそれなり。さくっと。
次はどうしよう。
学園物。不思議系の話。学園の上級生×下級生。トンデモ。
2011年03月02日(水)
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