眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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漫画・≠ノットイコール1:池玲文/小説・その手で咲かせて:真崎ひかる
ボーイズ漫画・≠ノットイコール1(リブレコミック)池玲文
母が再婚する事になり実の父親に会いに行くことにした高校生攻。久しぶりに会った銅版画家の父親は挙動不審な行動をする。攻は父実家の庭でタイムスリップしてしまい、14歳の父親受と出会い…。
雑誌掲載のみで描き下ろしはあとがきくらい。気になる作家さんの雑誌で読んで気になっていた作品なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は銅板画家。黒髪。優しそうな童顔。たまに無精ひげ。父方の祖母を慕っていた。父方の実家に住んでいる。14歳地点で父方の祖母の家に夏休みでいた。奥手。人付き合いが苦手。
攻は高校生。白髪。垢抜けている。母親の再婚でナーバスになっている。社交的。バイタリティがある。
22年前にタイムスリップして、攻を従兄弟と勘違いした若い父親と出会い父実家に二人で住む。帰る方法を考えながらも父親受に惹かれてしまい…みたいな流れ。
タイムスリップというと百年単位で移動して、その世界でどうやって生活しようみたいな作品が多いけれど、22年前ぐらいならテレビや親の話から聞いていて何とか生きていく術はあるんだなと思った。舞台になった1987年はバブルまっさかりで微妙に懐かしい。
初連載みたい。あとがきでヒット作も無いのに連載をもたせてくれてありがとうと書かれていたけれど、話作りの丁寧さも絵の雰囲気も好きなのでコンスタントに本が出ると良いな。アクアやハーツなんかも雑誌掲載のみの作品があるので、いつかまとめて本になると良いな。んで出来れば少しでも描き下ろしがあると嬉しい。好きな作家さんは雑誌で全部読んでいるしね。
メインキャラは二人とも清々しく魅力的だった。
最後は戻っていたけど何度か行き来するんだろうか。
Hは最後に。年上の父親が自分より年下の時にHするパラドックス。受のアレを嘗めながら、この中に俺が入っているかもと考える攻に生々しさを感じた。
続きも楽しみ。
タイムスリップ物。一種の近○そー姦? 息子17歳×若い頃の父14歳(37歳)。シリアス。バブル期。69。
ボーイズ小説・その手で咲かせて(ルチル文庫)真崎ひかる
花屋の受は高級ホテルの植物メンテナンスを担当している。ホテルマンの攻と知り合い…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。雑誌で読んで気になっていたので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は花屋勤務。3年目。実家は花屋だった。170センチ。小さい頃に父親と死別。母親は再婚し義父と仲違いした。奥手。強く出られない性格。アレンジメントのセンスが良い。草花が好き。真面目。自信がない。やわらかい中世的な雰囲気。こぢんまりと整った顔。小さな野花。
攻はホテルマン。182,3センチ。整えられた短めの前髪。凛々しい印象。涼しげな切れ長の目。硬質な雰囲気。正統派の和風美形。真っ直ぐ姿勢をのばして立つ姿勢。ストイック。
広い背中の男性に憧れる受は、メンテナンス先のホテルでホテルマン攻と出会い惹かれていくけれど、自分の気持ち(性癖?)がばれたと思いこみ避けるようになり…みたいな流れ。
自分に自信の無い地味受の一種になるのかな。話は割と順当でちんまりまとまっている。
メインキャラは好感が持てるけど、受は何度も逃げすぎだ思った。
Hはそれなり。
次も設定次第。
社会人物。ホテルマン22歳×花屋店員23歳。年下攻。書き下ろしの一部は攻視点。ホテル。
2010年10月17日(日)
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