眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・あの日、校舎の階段で:佐田三季/我侭な恋:松幸かほ
お盆と夏コミが終わった。
ドラマCD「恋は思案のほか」を聞いた。
攻のイメージはまあまあ範疇内。受のイメージがちょっと違った。話はほのぼのしながら聞ける内容。だから買ったんだけど。原作通りだけど沢山ゲイが出てきた。
トークはメイン二人。個人的に筧の声の人の感想も声で聞きたかった。
ボーイズ小説・あの日、校舎の階段で(ショコラノベル)佐田三季
高三の時親友だった攻と喧嘩別れした受は10年後同窓会で攻と再会する。あの時の事を謝られ再び友達として付き合い始めるが…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。元はブログで掲載されていた作品らしい。雑誌に載っていないのを書き下ろしと書いたが、もしかするとブログでは掲載されていたかも。雑誌で気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は会社員。法務部。少しだけきつい奥二重。顔のパーツは全体的に整っているが特徴はない。目が印象的。豊かな感情と意志。アクアリウムが趣味。気が強い。両親は離婚して父親が男と付き合っている。近所で評判のホモ夫婦。
攻は会社員。医療用機器メーカー。セルフレームの眼鏡。外見はさわやか。ハンサム。個々のパーツは整っている。皮肉っぽく歯に衣着せぬもの言い。目が少したれ気味。どこか甘い感じ。屈託のない笑顔。ゲイ。ストーカー。
高校の友達が受に告白したのを知った親友攻が友人がホモだと噂を流し、それを知った受が怒って仲違いした後、10年経って再会し仲直りして友達付き合いを始めるが、攻に好きだと告白され本気で嫌がる受と追い詰める攻の話。
紛う事なきストーカー攻。受が好きすぎてえらいことになっている。
普通の執着攻物は割と受も早いうちに流されたりしている事が多いのだけど、これは受が本気で嫌がり体調を崩している。しかも受が倒れて攻が受から離れると決意するのに、受の住んでいる部屋の近くで立ちつくしじっと見守っている筋金入りのストーカー。
ストーカーや執着攻はいくらもあるけどこの攻はちょっときもい。この程度のストーカー攻は他にもいるかもしれないが、その場合はもうちょっと受が折れているのできもさが目立たない事が多いと思う。
正直受本気で逃げてーと思うのだけど、受さえ受け入れれば何とかなるのではないかと思うようなカプだった。
ある意味デッドエンドな終わり方。
Hはそれなり。受の肉体が気持ち良いHはあるけど、精神的にも気持ち良いHは少ないかも。
次も設定次第。
再会物。同じ高校の同級生カプ。会社員×会社員。ストーカー攻。眼鏡攻。
この本豪快な乱丁で途中で天地が逆になっていた。出版社に連絡して変えて貰う予定だけど滅多にみられないものだった。
ボーイズ小説・我侭な恋(クロスノベル)松幸かほ
商社で働く受は、社長の三男攻に強引に迫られている。新入社員が入り受が面倒をみることになるが、嫉妬した攻に無理矢理押し倒され…。
設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は会社員。イベント企画部。170センチたらず。口は悪いが仕事は出来る。面倒見が良い。細身で綺麗な顔立ち。
攻は社長の子息。三男。兄二人も父親の会社で働いている。180センチを余裕で超す長身と華のある人目を引くのに充分すぎる美貌。美大へ進み油彩に没頭しいくつかの賞を取った。画家として将来有望だった。受と出会って会社に入る。変人。大型犬攻。駄犬攻。英語とフランス語が話せる。仕事にむらっけがある。美術関係は得意。
リーマン物。会社社長の御曹司攻に手を焼かされる受の話。合わないパーツを無理にはめると周囲にしわ寄せがくるという話だった。受の下についた新人後輩が可哀想。
攻は本当に駄犬だった。攻の長所が絵ならもうちょっとそっち方面のエピソードも読んでみたかった。美術館のリフォームは芸術家というより、プロデューサーとしての力を見せているように見えるので。
攻は良いところもあったけれど、全体的に早く会社を辞めて絵に専念した方が周囲のためではないかと思ってしまった。
夜に絵を描いていたので寝不足で会社で寝ていたエピを読んだ時はえーーっと思ってしまった。
受は駄犬攻に振り回されているが、意外と飄々とした性格で好感が持てた。
社長と会話した部分は笑える。攻父も一見まともそうで結構かっとんでいるような。
色々書いたけどこの作家さんのリーマン物は好き。
Hはそれなり。最初は攻に無理矢理だった。
次も設定次第。
社会人物。リーマン物。新人二年目(社長子息)23ぐらい?×会社の先輩26、7ぐらい? 年下攻。美術館。大型犬攻。駄犬攻。
2010年08月18日(水)
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