眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

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 漫画・嘘つきは紳士のはじまり:松尾マアタ/小説・楢崎先生とまんじ君2:椹野道流

ボーイズ漫画・嘘つきは紳士のはじまり(エッジコミック)松尾マアタ

医学生の受は病院から薬をくすねて学生達に売りさばいていたが、担当教授攻に気付かれ体を差し出す羽目になり…。
雑誌掲載。描き下ろしは後書きくらい。話が気になる作家さんの単行本だったので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい可もなく寄り。
受は医大生。病院の薬をくすねて売っている。眼鏡。黒髪。父親は士官。母親が亡くなり義理の母がいる。
攻は大学教授。妻子有り。娘が一人。典型的なWASP。ゲイ。嫁は生物学者でオラウータンの生態を研究している半年以上家にいない。金髪青い目。額がハゲて来ている。伊達。男を口説く。
初単行本。4年かけて連載していた。独特の雰囲気のある絵柄で、別の雑誌で読んで気になっていたので今回買ってみた。
攻は妻子があり男と火遊びしている地点で地雷だったが、ここまで堂々とされていると何か萎える気持ちがしぼんでいくというか。
同じ話を日本舞台でやっていたら萎えたままかもしれないが、アメリカが舞台で人種が違うと私とは価値観も生活も違うので、例えばどこかの国の王様攻に受以外の愛妾がいたからといって萎えにはならない気持ちに似ているというか。
攻がハゲかかっているのがチャームポイント。気にしていないようでしっかり気にしていた。攻は金と地位を持っているハンサムだけあってよくもてる。
普段地雷な設定だけどいつもよりは萎えにならなかった。受も強かというか最初は取引のように寝ているが、やられっぱなしではない。この二人はずっとこの調子で付き合っていくのかと思った。話としては面白かったけれど萌えは薄かったのでこの感想。
Hはそれなりの回数はあるががっつりしている感じではない。攻が過去の恋人とやっている描写有り。
次も本が出たら買ってみる。
アメリカが舞台。教授37歳×医大生。眼鏡受。淡々。



ボーイズ小説・楢崎先生とまんじ君2(シャレード文庫)椹野道流

続編。ハンサムな内科医受と定食屋で働く攻が同居をはじめて数ヶ月後の話。過去話として語られている。
気になる続編なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
キャラ設定は前巻で。
「茨城さん」のカプも出てきて攻の料理を食べていた。ご飯を食べながら過去の話を語る作り。
同居八ヶ月後のエピソード。まだ付き合っている自覚の無い時期で、攻があわあわしている。受もずっとツンドラな性格な気がする。
番外で攻の家の話が出てきた。攻実家は仏壇屋らしい。正月に仏壇が売れる話が面白かった。
Hはそれなり。受が切れて乗っかっている。
次も出るなら買う予定。
シリーズスピンオフ。脇カプ。定食屋従業員23歳×内科医33歳。10歳差。大型犬攻。年下攻。眼鏡受。ブルーカラー×ホワイトカラー。ツンデレ受。

2010年08月06日(金)
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