眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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漫画・星に願ったりなんかしない:篠原栄/小説・八月七日を探して:樋口美紗緒
ボーイズ漫画・星に願ったりなんかしない(花音コミック)篠原栄
高校の天文学部が舞台。2カプ入っている。
雑誌掲載と描き下ろしは番外とあとがきで14Pほど。設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。可もなく寄り。
1つ目。適当に入った天文部の部長受が気になる二年生の攻は野外活動で一緒にプラネタリウムを見に行き…。天文部員2年×天文部部長。眼鏡受。受は周囲が暗くなると寝てしまうクセがあり本物の星を見るのが困難。受は人の名前を覚えるのが苦手。
夜になると攻と受は手を繋いで行動していたが(攻といると起きていられる)、普段受はどうやって生活しているんだろう。夜でもネオン街のまぶしい場所なら大丈夫なのかなど細かいところが気になった。
2つ目。天文部員の攻は文化祭でプラネタリウムを作るため、生徒会会計の受に部の予算を頼みに行き…。天文部員3年×生徒会役員。
プラネタリウムを作るのは良いのだけど、金が無いならバイトすればいいのにとちと思った。動機はいい話なのに、結局私情で生徒会予算を動かしていたのでこの感想。
可愛い絵柄で明るく元気な雰囲気は好き。ほのぼの出来る。
Hはさくっと。
次も設定次第。
学園物。星。プラネタリウム。天文学部。高校生カプ。年下攻。同級カプ。文化部。
ボーイズ小説・八月七日を探して(キャラ文庫)樋口美紗緒
高校生の受は事故で2ヶ月分の記憶をなくしている。毎晩男にやられる夢を見るようになり相手を探そうとする。生徒会長の上級生が気になるが、幼馴染みの攻は近づくなと忠告してきて…。
設定が気になったので買った。可もなく不可もなくプラス2。
受は高二。細身。ごく普通の体格。筋肉もついているがなで肩で腰が薄いので逞しく見えない。面倒見が良かった。彼女無し。元陸上部で現在は帰宅部。
攻は受の幼馴染み。長身にほどよく筋肉のついた厚みのある体。やや長めの黒い前髪。意志の強そうな切れ長の目。派手ではないのに目立つ男。端正な顔。大人な雰囲気。生徒会副会長。陸上部副部長。陸上部のエース。
記憶喪失物で、受は記憶を失っている間にHしていた相手を探し、反発する優秀な幼馴染みがいるという美味しい設定てんこ盛りだったのに今ひとつ萌えなかったのは、受の気持ちに同調出来なかったのが大きかった。
受は昔仲が良かった攻にコンプレックスを持ち、現在避けている状況で、何かとかまう攻にいちいち反発している。どうせ僕なんては大好物なのだが、攻の言動は何一つ悪くないので、いちいち反発する受に同調出来ない。
まだ強引傲慢な酷い攻になら反発しても分かるのだけど。
ついでに受が攻を避けるようになった理由も分かるような分からないような。隠れ聞いた先輩の言葉がきっかけになったっぽいけど、コンプレックスの持ちようが漠然としていて、何故心酔していた攻にコンプレックスを持つようになったのか。
明確に比べられ続けたとか、恋愛感情をはっきり自覚したとかではないので、受の感情がもやもやとしたまま進み、プラス記憶喪失なので更にどうしたいのか分かり難い。
最後には攻とくっつくにしても2/3ぐらいまで同じ場所で足踏みしているようで、心情的にも関係も変化が無く途中でちょっと飽きてしまった。
あと気になったのが、受は親しい友人は持たずともクラスからはみ出ているわけではなく、それなりに人間関係を築いている割に、記憶喪失なのを誰にも話しておらず、かつ周囲から不審に思われていないのが何か不思議。どんだけ薄い人間関係だったのだろうと思ってしまった。
Hは途中夢として何度かしているエピソードが入る。意識を持ったままやるのは最後に一度。
学園物。幼馴染みの同級生カプ。17歳同士。記憶喪失物。受に当て馬。
2010年08月04日(水)
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