眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 漫画・極東追憶博物館:遥々アルク/瞳を追うのは3:富士山ひょうた

ディアプラ2月号を買った。
是は紙様を復活させていた。これで記憶が戻ったら他の紙が消えたカプが可哀相な気もする。しかし人形師の箱の中には何が入って居るんだろう。ひとがたっぽいけど。苺王子は最終回。このシリーズで新しい話を作ってくれないかな。可愛かった。佐倉さんはシナリオライターの第三回。攻に気持ちが傾きかけているのが良い。続きが気になる。
夏目さんはカメラマンと記者の話。この作家さんはライバルネタというか最初反目し合っているパターンが多いような。草間さんは「イロメ」の続き。物理の先生がピンチに陥っていた。CDは買う予定。木下さんは獣医と製薬会社社員の続き。会社員の元彼がいい人っぽかった。西田さんは新連載。折角の外国舞台なんだけど、どんな国を想定しているのか背景からは分かりにくい。
たうまさんは書店物。書店員かアルバイトをしていたのかな。萌えないけど話としては興味がある。主に書店員の仕事部分が。真山さんはイタリア人と香道家の新連載。こういう香水ネタは好きなんだけど相変わらずキャラが同じような顔で最初番外編だと思っていた。
青山さんは靴屋店員とエリートリーマンの話。職人と上客のカプは好きなので続いてくれないかな。藤川さんは教師と生徒の続き。卒業までやらないかと思っていた。
次号は志水さんと草間さん、山中さん、木下さん、志々藤さんのために買ってみる。

マンマミーアを観た。
テレビのCMで見て気になって借りたんだけど面白かった。筋は単純だけどからっと明るい話。観ていると元気になれる。



ボーイズ漫画・極東追憶博物館(ルチルコミック)遥々アルク

短編集。同人誌・雑誌掲載8本と描き下ろしは同人誌再録の続き10P。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
1つ目。ギャンブルで刹那的に生きている男とその親友。ギャンブラーが常識人の親友に片思いしている。
2つ目。ヨーロッパが舞台。シャツ専門のオーダーメイド店で働く青年の元に来る素晴らしい肉体の上質な客。眼鏡の青年。キスのみ。
3つ目。日本が大変な事になって国に帰れなくなった日本人青年が、街の片隅にある小さな博物館のチケット売りになり、そこにロシア人青年がやって来て手だけをみて一目惚れされる話。
4つ目。近未来設定? 小さな広場の管理人を任されている役に立たない青年とそこにたまたま訪れた有能な社員の話。役に立たない広場は閉鎖されましたという話。社員×管理人のH有り。
5つ目。身分制度の残る戦前の設定? 親の借金の肩代わりに元学友で軍人になった男に囲われる青年の話。軍人×愛人のH有り。
6つ目。広告代理店で働く男の元に人魚と名乗る青年が現れて大切な物を返してくれと迫るが、男に覚えは無く…。不思議設定。プチファンタジー。
7つ目。6の続き。同居するようになった二人だが人魚の謎を調べる男。Hは無し。男は人魚として青年に惹かれているが恋愛かどうかは微妙。
8つ目。同人からの再録。会社の命令で教育講座の俳句を学びに行く羽目になった広告代理店勤務の攻は、講師の青年に惹かれて…。攻の脳内でのみHしてる。キス止まり。
描き下ろしは8つ目の続き。引き続き俳句を習っている男は講師に惹かれていくが…。みたいな流れ。
全体的に幻想的。リアルな世界ではなくどこか別の要素が入っているような不思議空間。大学生の頃に観たちょっと変わったテイストの入った深夜放送の映画を観ているような気分になった。ちと観念的というか。生々しさは薄い。スクリーンの向こうの世界を観ている感じ。
切ない設定もあるんだけど既刊に比べると希望が持てるというか。「描かれていないけど、この次のPから実は幸せそうだったメインキャラが不幸になるんだ」とは思わなかった。
BLと書いているけどニアBLぽい作り。
Hはあるだけで驚く。
次も設定次第。
似非ファンタジー。不思議。人魚。職人。戦前。眼鏡。ニアBL。



ボーイズ漫画・瞳を追うのは3(ルチルコミック)富士山ひょうた

続編完結編。喫茶店をやりたかった攻がアルバイトしながらめぼしい貸し店舗を見つけ借りるのと同時に受と同居するまでの話。
雑誌掲載と描き下ろしは番外3Pほど。続編なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は攻と高校時代からの知り合い。当時付き合っていた彼女の友人として攻を紹介されて以来の仲。大学を卒業後はデザイン会社に就職。白髪。口べたで無愛想。
攻は喫茶店をやりたいと思い大学を中退しカフェで修業しながら腕を磨く。黒髪。明るく人好きするが根は真面目で不器用な所もある。兄弟有り。
1巻の感想を書いたのは2005年なのね。
どこにでもいる平凡な青年二人が、出会って相手を好きになって同棲をするまでの話。
大きな障害や事件があるわけではなく、日常のあるあるで話が進む。淡々とゆっくり進むので途中読むのがだれたけれど、終わってみると良いお話だった。
急転直下に話が展開するのも良いけれど、何年も一緒に過ごして少しづつ相手の事を理解し、より愛情が深くなっていく話もたまには良いと思った。
末永くお幸せに。
全サがるので申し込んだ。
Hは出来上がったカプなのでそれなり。
次も地雷で無い限り買う予定。
学生時代の親友。シリーズ。同級生カプ。喫茶店勤務×デザイナー。


2010年01月20日(水)
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