眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 漫画・嘘つきは恋をする:上田規代/小説・恋を知る日:可南さらさ

小説ビーボーイを買ってみた。買ってみた宣言のみ。
木原さんと西江さん、榎田さん、吉田さんが楽しみ。次号は高塔さんとあさぎりさんのコラボのために買う予定。



ボーイズ漫画・嘘つきは恋をする(ミリオンコミック)上田規代

翻訳家の攻は、弟の職場の同僚で料理人の受が恋人と別れたばかりだと聞き、遊ぶつもりでモーションをかける。晴れて付き合う事になったが遊びで声をかけたと知られ…。
雑誌掲載と描き下ろしは番外13Pほど。雑誌で気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は日本料理の料理人。前は会社に勤めていた。眼鏡。白髪。ゲイ。真面目で奥手。優しい。穏やか。
攻は翻訳家。両親は離婚し父親に引き取られる。弟が一人。受と同じ店で働く。黒髪。ゲイ? 遊んでいる。仕事の時は眼鏡。何様。傲慢。
弟からゲイの同僚が恋人と別れ寂しそうにしているので誰か誠実なゲイの知り合いはいないかと電話で訊かれ、興味本位で会いに行く。遊ぶつもりで口説きうまく手に入れたが次第に本気になりその感情を認めたくないため受に辛くあたってしまい…みたいな流れ。
何様攻が受に傍若無人に振る舞っていたら去られてしまいがっくりくる酷い攻で攻ザマミロな話だった。
3冊目の本になるのか。これまでとキャラの雰囲気がちと違う。
何様攻はともかくもうちょっと良いところも見せて欲しかった。好感度があまり上がらなかった。仕事が出来てもてるけど精神年齢が幼い攻。
Hはそれなり。受との最初と最後のHで攻がぐだぐだなのが二人の将来を物語っているような。攻は他の男と寝ている描写有り。
次も設定次第。
社会人物。翻訳家20代後半?×料理人20代後半? 何様攻。攻ザマミロ。シリアス? 受に当て馬。攻視点。



ボーイズ小説・恋を知る日(シャレード文庫)可南さらさ

「恋になる日」の兄弟編。女好きで遊び回っている大学生の攻は酒に酔った次の朝、大学の助手である受とベッドを共にしている事に気付く。最初は遊びで付き合っていたが…。
雑誌掲載と書き下ろし。可もなく不可も無くと悪くないの間。若干悪くない寄り。
受は攻のいるゼミの助手。頭が良く大学に残る。両親は亡い一人っ子。奥ゆかしい性格。穏やか。一見優しげな地味な男に見えるがかなり整った顔立ち。ふわっと蕩けるような笑み。人間が出来ている。真面目で大人しい。
攻は大学生。実家は男兄弟3人と妹が1人。父親の再婚で新しい義母と義弟が出来る。義弟と弟が前巻のメインカプ。裕福な家庭。自他とも認める女好き。派手に遊んでいる。長続きしない。何様俺様。傲慢。よく気付く。女にはマメ。斜に構える。美形。
うっかり寝てしまい最初は遊びの付き合いだったが、受の一途さにほだされ次第に好きになっていく攻だが、ついついすれ違って受が去ってから好きだと自覚して反省してくっつくオーソドックスな流れ。
定番だけどやはり萌える。
前も書いたかもしれないがもう一回。
健気受を楽しむために攻に酷い事をされて悲しむ受を堪能した後は、すっかり受寄りの見方になっているため攻に酷くした分をちゃんと反省して貰い、二人の関係をイーブンにしてオチを付けてくれると安心して読める。
何様攻が挫かれて落ち込み反省するのを見たいのは、受に肩入れしている分溜飲を下げるためもあるんだけど、受のために成長する姿をみたいという気持ちもある。
ずっと勝ち組にいる事が多かったであろう攻が、惨めな挫折にあって普通なら諦めるところを、頑張って一回り成長して受に相応しい人物になるのを見るのが楽しい。
年下攻物で学生の攻が社会人の受に相応しい相手になるため頑張るパターンも好きだがそれと通じるものがあるというか。
反省しくっついた後は頑張れ攻と思う事も多い。
続編は、またまた攻が浮気したかもしれない疑惑だった。すっかりヘタレになった攻に笑った。後書きで作家さんが書かれていたが、こういうネタを有りだと思う。
Hはそれなり。慣れない受にがっついている。風呂場H。乳首弄り。
シリーズ。学生物。大学生21歳ぐらい×大学の助手25歳以上。何様攻。年下攻。攻ザマミロ。土下座攻。シリアス風。攻視点。

何様攻→酷い攻→攻ザマミロ→攻頑張れな話二連発。


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2010年01月15日(金)
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