眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・一途な夜:砂床あい

麗人1月号を買った。
鹿乃さんは警察官カプの続き。萌えは薄いのだけど不審者を捕まえる下りの間抜けさに大笑いした。コメディとして楽しんでいる。内田さんは漫画家編集の続編。受に当て馬っぽいのが出てきて嫉妬する攻。この攻って美形設定なんだと作中で美形美形と言われて改めて思い出すぐらいヘタレな攻。受の胸見せは色んな人に指摘されているのね。
SHOOWAさんは昭和初期の遊郭物。良い雰囲気だった。切ないエンドだったけど続くのかな。小林さんは生徒×教師で女装攻。インパクトがあった。深井さんは続編。センシティブで心温まる話なのだけど、この作家さんはどこかに毒を感じないと何かを読み落とした気分になる。
鬼嶋さんは暗室でHするクラブの続編。やりまくり三助な内容はついて行けない。直野さんは受親友の父×高校生受のカプの続き。可愛いけど凶悪な受。前回よりぱっとしない気が。山田さんは出来ない上司と出来る部下の続き。絶対この部下は攻だ。元嫁の前で痴話喧嘩をしていた。井上さんはオオカミの続き。収まるところに収まったみたいなエンド。
次号も楽しみなのはあるのだけど、単行本で買っているし様子見かも。

百姓貴族・荒川弘を買った。
作家さんの北海道の実家は酪農と農業をしておりそれに関するエッセイ漫画。何度か吹き出しながら楽しんで読めた。なかなか体験出来ない話が多く興味深い。ハガレンの作家さんは看板であの執筆量でよく倒れないなと思っていたが、この漫画を読んで子供時代に強靱な肉体と持久力を身につけたのではないかと納得した。続くみたいなので楽しみに待っている。



ボーイズ小説・一途な夜(ビープリンス文庫)砂床あい

コンドーム開発のため使用感を試してこいと言われた研究員の受は、ゲイバーで出会った社長・攻と寝てレポートを書く。レポートのためだと誤魔化しながら何度かHするうちに…。
設定が気になったので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は研究員。国立の理学部出身。実家は富良野にある。コンドームのゴムを薄くする研究をしている。地味なビジネススーツ。メタルフレームの眼鏡。十人並みの顔立ち。垢抜けない。癖のない髪。肌が綺麗。インドア派。緻密な作業が性に合う。ゲイである事を悩む。真面目で奥手。童○。
攻は会社社長。次男。跡継ぎの長男が恋人と失踪したため跡を継ぐ事になる。完璧な美貌。少し癖のある髪。ワイルドさを引き立たせる。持って生まれた品の良さ。モデルのよう。オーラが違う。深みのある瞳。外見も立ち振る舞いも全てが洗練されている。
普通のリーマンかと思ってチェックを入れていたら、コンドームの使用感を確かめる研究員の話で、粗筋を読んで吹いたので買った。が、粗筋のコミカルさの割にゴムの薄さを追求する部分も出てきて一通り仕事描写も入っている。意外と真面目に話が進んでいた。
地味な受が完璧攻を好きになり、どうせ僕なんてとくよくよするのが好きなので楽しめたが、Hシーンと食事シーン以外にも、攻が受の魅力に気付くエピソードをもう少し読みたかった。
少しだけ「社長のワガママ」とリンクしているらしいが、どこか分からなかった。
クライマックスHは攻の社長室で。やっている途中で電話会議になり、受を喘がせながら平然と電話で相手と話す攻の姿を想像すると、何か笑いが込み上げてきた。
攻はかなりの恋愛体質とかで、出来上がった後の二人も少し読んでみたかった。
Hはゴムの実験から始まっているので多め。受が剃もーされている。最初と最後のHがまぬけで笑ってしまった。攻は結構言葉責め。
次も設定次第。
社会人物。コンドーム。会社社長30歳前後?×研究員27歳。コメディ? 企業スパイ。セフレ始まり。受の剃○。

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2009年12月11日(金)
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