眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・王子と危険なボディガード:今泉まさ子

RIDEBACK全6巻を観た。
バレーで有望だった少女が足を怪我してバレーを引退。大学生になり人型にも変形するバイク・ライドバックと出会い再び飛べるようになる。みたいな話で、最初はその変形バイクを使ってレースをしていて、ちょっと格好良いスポーツ物みたいな感じ? と思ってわくわくしていたら、途中からテロリストが出てきてすごい展開だった。
前半と後半のトーンが違いすぎる。

ジャンパーを観た。
テレポートが出来るようになった冴えない青年が、金庫の他人の金を盗んで面白可笑しく生活するようになり、テレポート出来る人間を殺していく宗教団体に狙われ対決する話。結局今後も金を盗みながら生活するのか? とちと思った。

地球が静止する日を観た。
宇宙人がやって来て、地球が人間に汚染されているので人類滅ぼそうっかなーという映画。主人公が人間は変われる(だから汚さないよう気を付ける)と必死で説得して何とかお帰り願ったが、どうせなら出て行く時に「地球を痛めつけたら今度こそ滅ぼしますよ」とか宇宙人が一言言って帰ってくれた方が、世界的な抑止力になるのではないかと思った。



ボーイズ小説・王子と危険なボディガード(アルルノベル)今泉まさ子

ヨーロッパ系公国の世継ぎ王子である受は、命を狙われ続けて日本に逃げていたが、父大公が遣わした傭兵攻に守られながら公国に向かう事になり…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可もなくプラス2。
受はヨーロッパ系の公国の世継ぎの王子。母が日本人で第二公妃。政略結婚の第一公妃に子供がおらず誕生後は命を狙われて母親と共に日本に逃亡。母親は息子の代わりに死亡。細身だが筋肉はしっかりついている。ちょっと小生意気な子猫。エキゾチックな黒髪黒い瞳。一通り体術は教わっていた。
攻は傭兵。日系アメリカ人。受父の大公と面識があり息子を連れてきて欲しいと頼まれる。荒んだ家庭に育ち10歳で施設に入る。腕は良い。がさつ。ハンサム。バイ? 遊んでいる。
攻が暗殺者の手から王子・受を守りつつ、受が故郷に帰る話。
国のルールで、世継ぎの王子は22歳の誕生日に議事堂で即位式をしなければ位を剥奪されるというのがあり、受の22歳の誕生日に間に合うよう故郷に帰る事になる。
護衛が王族を守って何かの目的を成し遂げる話は、大概目的に向かって話を進めるのでいっぱいいっぱいでページが終わってしまう事が多いので、気になる作家さん以外は避けているのだけど、今回もメインの話はあまりキャラに魅力を感じなかった。
キャラのテンプレ言動+αのαの部分が削られる事が多いのでふんふんで読み終わる事が多い。ので、これも即位式までの話なら可もなく不可もなくだった。
その後の受が王子になった日常の話でプラス2になった。王子として愛されているが、攻とH出来なくて欲求不満を垂れ流し周囲にも察知されている受に笑った。ここで初めて受に親近感が持てたかも。
Hはそれなり。
次も設定次第。
逃亡。要人警護物。ボディーガード物。傭兵×王子。庶民的な王子。


2009年12月14日(月)
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