眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 漫画・僕に恋愛は向いてない:藤本ハルキ/小説・幻の恋人:大鳥香弥

ダージリン急行を観た。
仲違いしていた兄弟がインド旅行を通じて仲直りする話。ほんのりコメディ。みたいなノリ。
よく分からない部分もあった。母親はどこにいってしまったのか。最初ホテルシュバリエに出てきた女性は誰なのか。
インドの猥雑さをもっと出して欲しかった。カオスな雰囲気はあまり出ている気がしない。悪くはないけど好みからは少しずれていた感じ。



ボーイズ漫画・僕に恋愛は向いてない(花音コミック)藤本ハルキ

短編集。雑誌掲載5本と番外描き下ろし14Pほど。可もなく不可もなく。
1つ目。駄目男にばかりはまる青年が居酒屋の店員と出会う話。カプにはなっていない。
2つ目。高校生の同級生カプが3年になり別々の進路を進む中、付き合っていくかどうか迷う話。同級生カプ。
3つ目。学生寮が舞台。自由でルーズな先輩が気になる後輩。後輩×先輩。
4つ目。隣同士で年上の幼馴染みが引っ越す事になった。高校生の攻は幼馴染みが好きだと気付いて…。年下×年上。眼鏡攻。
5つ目。俳優を目指している高校の同級生が転がり込んできて一緒に住んでいる受は…。高校時代の同級生カプ。オーディションを受けては落ち続けるヘタレ攻。ヘタレというよりほんのりダメンズの香り。
描き下ろしは1つ目のその後。結局くっつくまではいってない。
雰囲気が好きでずっと買っている作家さんなんだけど、巻を追うごとに面白さが薄れている気がする。
元々淡々とした雰囲気なので盛り上がりが薄いのだけど、今回は特にずっと一定の調子で話が進んで気付けば終わっていた感じ。話が終わったと気付かない事が何度かあった。
個人的にダメンズにうっかり捕まった受は良いのだが、何度もダメンズにはまる受はあまり好きになれない。ある種ダメンズとネガポジ関係に見えるから。
Hはそれなり。
次はどうしようかな。
短編集。学園物。高校生カプ。幼馴染み物。年下攻。眼鏡攻。淡々。



ボーイズ小説・幻の恋人(クロスノベル)大鳥香弥

大学生の受は小学校からの同級生攻にずっと片思いしている。ある時攻から恋人限定の試写会に一緒に行ってくれそうな女性は居ないかと尋ねられ、自ら女装して攻と映画を観たが…。
気になる作家さんなので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。若干可もなく寄り。
受は大学生。母子家庭。母親はバーのママ。頭が良い。小学校の頃からの親友攻に片思いしている。眼鏡受。真面目。化粧をすると母親似の美人になる。綺麗な顔立ち。細身。クールビューティ。神経質。繊細。
攻は大学生。受の親友。体格が良くて顔立ちも男っぽく、スポーツ万能で、成績もまあまあよくて、脳天気で気が良い。女の子にも結構もてる。
お久しぶりの作家さん。3冊目。
攻の事がずっと好きで攻がカップル限定の映画に一緒に行く女性を探しているのを知り、女装して一緒にいく。すぐにばれると思ったが攻が気付かなかったので、後ろめたく思いつつデートを楽しんだら、その後彼女が好きだと告白されて慌てるが…みたいな流れ。
受がずっと片思いをしていたという事で、どうせ僕なんてを楽しんでいたのだけど、何げにこの受前向きというか行動力があるというか。攻に嫌われたとくよくよしても、自分から行動してコンタクトを取りに行くので、後ろ向きでうじうじしている感じがあまりない。これだけだからと言いつつ一歩前へ進もうとする行動力に、段々この受は大丈夫じゃね? と思うようになった。
攻のことで悩むのに忙しくて、受を思ってお膳立てしてくれた当て馬からの電話をさくっと無視していたので当て馬が可哀相になった。
初っぱな酔った攻とHしていたので、後でエピソードに被せてくるのかと思ったが、特にそういうのは無かったっぽい。
話が駄目という訳ではないのだけど、楽しんでいたどうせ僕なんてが途中から半減したのでこの感想。
Hは3回ほど。乳首を結構弄っていたような。
次も設定次第。
学生物。受の女装。幼馴染み物。大学2年生同士。同級生カプ。眼鏡受。受に当て馬。乳首。


2009年11月10日(火)
最新 目次 MAIL HOME