眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
■
■
■
■
■
■
小説・恋愛・教師〜Color of Snow〜:西江彩夏
新しいスキャナーを買ったので昔旅行で撮った写真をアップしてみる。
四川省パンダセンターのパンダ。お金を払うと子パンダと椅子に一緒に座って写真が撮れる。パンダは意外と剛毛。クマだからね。
アウシュビッツ入り口。前にも日記で書いたけれど、この地名を見ると高月さんを思い出すクセがついた。
アウシュビッツの中にる銃殺が行われていた場所。正装して見て回っていたユダヤ人が多かった。
ボーイズ小説・恋愛・教師〜Color of Snow〜(ビーボーイノベル)西江彩夏
数学教師の受は同じ高校の理科教師攻とゲイバーで出会った事がある。攻には学校で避けられていたが、攻が恋人と別れ落ち込んでいる場に居合わせて…
雑誌掲載とその後の書き下ろし。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。可もなく寄り。
受は数学教師。実家は理容店。物事をハッキリ言う性格で周囲からは敬遠されている。口うるさいが間違った事は言わない。無造作に切りそろえた色素が薄めの髪。そこそこ清潔感があって小綺麗で顔の造作のはっきりした男。仕事に手を抜かず真面目にやる勤勉体質。171センチ。
攻は理科教師。父親は大学教授。母親を早くに亡くす。親同士の再婚で義兄が出来る。義兄と付き合っていた。190センチ越え。物腰が柔らかい。優しげな外見。人当たりの良い男。敬語攻。真面目な男前。見るからに優しそうな二枚目。眼鏡。
攻がゲイであることを知り気になっていたが最初は攻に避けられる。攻が恋人と別れて弱っている所に行き交い弾みで寝てしまいセフレのようになる。攻の事を好きだと言いたいが…みたいな流れ。
雑誌掲載の時はまだ青田買いで感想を書いていた。
プチセンシティブで受のどうせ僕なんてを楽しめ、丁寧敬語攻で好き要素満載の好きな雰囲気の話なのだが、感想が上がらなかったのは、何かこうメインキャラが煮え切らなかったからというか。
事件は殆ど起こらず日常での淡々とした恋愛話なのは良いのだが、受視点で攻の事についてくどくど思い悩んでいくと、実際に起こるエピソードが少ないので、会話する前に受の中で自己完結しているみたいで、もうちょっと話し合った方がさっさとくっつくのではないか? と思ってしまう。
小さな土俵の中で受と攻が相手に触らないよう腕組みしながら組み手をしているようなイメージ。相手に触れずに見つめ合ったまま狭い土俵の中をぐるぐるしているような感じというか。
例えば受が初めてHした時の苦い思い出とか、攻の元恋人の事とかもうちょっと具体的に書いてくれたら、受がなかなか素直になれない感情とか、攻が元恋人が好きだったので受に行けないのではないかという予想とかが出来て感情移入しやすいのにと思った。
青田買いの時より感想が下がったのは、青田買いの時は新人さんの作品という目で読み、今回は並みいるベテランも含めたBL作家さんの中の一人の作品として読んだからだと思う。と言っても、まだデビューして2冊目なのよね。
作風はとても好きなので、出来れば生き延びて良作を書き続けて欲しいな。
エロはこの作家さん比で多め。特殊なHは無く普通にラブラブで濃いH。
次も期待している。
社会人物。高校が舞台。教師物。理科教師25歳×数学教師28歳。年下攻。眼鏡攻。敬語攻。シリアス。プチセンシティブ。攻に元恋人。
小説ビーボーイに載っていた番外編は同棲して1年半後。受が親にカミングアウトしようかなーという話。他に番外は同棲2年目の話もあるらしいが、携帯なのできっと読めない。
2009年10月22日(木)
≪
≫
最新
目次
MAIL
HOME