眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・夜明けの声は甘く:李丘那岐
ドラマCD「別れる2人の愛の劇場」を聴いた。
2カプ入っている。方言がネイティブで無いのは別に良いんだけど、前半カプの受キャラがイメージと合わなかった。普段の喋りは気にならないんだけど、感情を荒げた時の喋り方が合わない。前半カプ聴くのがちょっと辛かった。何度か聴いたら慣れたけれど。アイドル攻の受大好きなワンコぶりは大変可愛かった。
後半カプのイメージは範疇内。兄さんが良い味出している。原作好きで買ったのだけどイメージから半分くらいずれていた印象。
他のCDでも関西弁が出てくると、関西弁頑張りましたというトークになるんだけど、そんなに突っ込みが来るんだろうか。こういうのを聴くと九月さんの福井弁(だっけ?)作品とか、いつきさんの小倉弁作品をCD化して声優さんがトークでどういうか聴いてみたい。
ドラマCD「世界が終わるまできみと」を聴いた。
78分×二枚組と特典CDのおまけドラマ(同人誌ネタ)とトークで50分近くあり、全部聴くだけで大変だったけど楽しめた。
メインキャラのイメージは範疇内。原作に忠実に淡々と進む。何度聴いても攻父の末路が不憫。でも小説を読んだ時は思わなかったけれど、受父が消えた理由は、一番好きだったのは妻だけど、攻父の事もいくらかは好きで、でも嫁のために金を使わせたので嫁が死んだ後はそのまま居座る訳にもいかず、思い切って家を出たけれど金を返す間は攻父と会えると思っていたら、事故で亡くなってしまい自分だけ大事な物を側に置けないという罪悪感から、今この世に残っている大切な物(息子達)を切り捨てたのかなと思った。小説を読んだ時は、受父はただ全てを儚んだのかと思ったけどそれだけではないのかもしれない。意識していなかったら自分でお金を持って出向かないと思うし。
ついでに受父が直接会いに行く事を攻父が知っていて、酒浸りを止めて希望を持った所での事故死なら更に救われないかもね。
何れにせよ受父は、ろくな死に方をしないというか敢えて酷い死に方を選ぶ気がする。
攻は本当に王子様だった。あまりに紳士で泣ける。童話の夢物語のような話だった。
おまけのCDは受兄弟が攻の家に引っ越した後の話。ほのぼのと可愛い雰囲気だった。トークは作品に沿ったお題で穏やかな感じで。脱線もあまりなく楽しんで聴けた。買って良かった。
キャラ10月号を買った。
円陣さんはボイスの連載。相変わらず終着点の見えない話。広川さんは同じ会社の後輩×先輩。リーマン物。前は絵柄が駄目で読んでいなかったけど、最近線が細くなってきたので読めるようになった。受が可愛いし続きがあるなら読んでみたい。単行本になるなら買いたい。円屋さんは兄弟物の続き。弟が兄に好きな人がいると告白していた。兄は自分の事だと知らないまま動揺している。弟は髭を剃っている方が好み。
麻々原さんは地底人の話。ゲーム好きな地底人に萌え。新井さんも最近読めるようになったとこの間書いたけど、この話。受の家に住み好き放題Hしていた年下鬼畜っぽい攻が記憶喪失になっていて、それはともかく受が辛抱できなくなって攻にHを仕掛けたら、攻が記憶を失う前の金髪に一瞬で戻り、受が一瞬で突っ込まれていて、記憶が戻って鬼畜が復活していた。何か目が点。攻は植物の心が分かるというほんのり不思議系の話かと思っていたら、トンデモ設定だったのか。「おれだけの一輪挿し」という台詞に大笑いした。
藤さんは先輩にランプを奪われていた。幻惑は弟のキャラデザで本格的にゲームが作られるらしい。主人公が弟より仲間を取るというのが何か。絶対弟を選んで欲しいと言いたい訳ではないけど、何かあればすっぱり家族の縁を切る用意があります。と言われると普通に引いてしまう。
今号はFBのドラマCD全サがあるので申し込むつもり。次号も一応買う予定。
ボーイズ小説・夜明けの声は甘く(リブレノベル)李丘那岐
商店街の活性化のためイベントで人気ソングライターの攻を呼ぶ事になる。攻と幼馴染みで和菓子職人の受は、高校時代受に酷い事をして消えた攻と再会し…。
好きな作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は和菓子職人。妹が一人。歌が上手い。童顔。仕事に誇りを持っている。くっきりした目。口角の上がった口。いたずらっ子がそのまま大人になったよう。明るく真っ直ぐ。元気。男にもてる。
攻は人気ソングライター。弟妹有り。実家は電器屋で高校時代に夜逃げのように引っ越した。受の幼馴染み。楽器を奏で作曲に秀でているが音痴。前髪が目を覆うほど長い。尖った眼差し。そげ落ちた頬。少し荒んだ芸術家っぽい雰囲気。どこか近づきがたい。整った顔立ち。
この作家さんは能力のあるどこか人と一線を引いている執着攻と周りから愛され慕われ、また面倒見が良い兄貴分の前向きな受のカプが多いけれど、今回もそんな感じのカプだった。このパターンは好きなので何度でも楽しめる。
受と攻は家が隣の幼馴染みだったが、高校時代に受をむりやりやった後、夜逃げして消えてしまった攻と8年ぶりに再会する。攻は人気のソングライターになっており、受の実家の和菓子屋がある商店街のイベントのため高校時代の友人達とバンドをしようと攻に声をかけるが…という流れ。
話自体は面白かったんだけど、再会して仲直りするまでの間のエピソードがいつもより若干少ないように感じたので、同じ事を繰り返しているというか少し物足りなさも感じた。
今回いつもより攻のヘタレ度が高かった。
舞台がちょっと寂れた商店街で、この作家さんは一昔前の郷愁を誘う舞台好きなのかな。
脇キャラも悪くないけど、高校時代の先輩やその弟の出し方が中途半端というか。弟は受妹とくっつくのかと思っていた。
この後受は歌を歌っていくのか。ちょっと歌って欲しい気もする。
Hは最初の無理目のやつと最後に。
この作家さんはコンプを目指しているので次も買う予定。
社会人物。再会物。8年ぶりの再会。和菓子。商店街。下町。ソングライター25歳×和菓子職人25歳。執着攻。
2009年08月22日(土)
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