眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 漫画・ヒショケン!:角田緑/銀閣博士とモルモット:池玲文/恋する暴君5:高永ひなこ

ボーイズ漫画・ヒショケン!(ダリアコミック)角田緑

秘書の受は、社長の甥の攻が取締役に就任するにあたり下につく事になった。会社勤めをした事のないアメリカ帰りの攻は何をするにも規格外。最初は振り回されていたが…。
雑誌掲載と描き下ろしはその後のH編12Pほど。雑誌で読んで気になっていたので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は秘書。黒髪。真面目。仕事ができる。仕事にプライドを持っている。
攻は取締役。社長の甥。会社勤めをしたことないが有能。かなり広い人脈を持つ。飄々とした性格。マイペース。
会社もの。不真面目に見えて有能な攻に振り回される秘書受。付き合ううちに惹かれていくが…みたいな流れ。
雑誌の時に読んでいたはずなのだけど、一気に読み返して本編では最後まで行ってなかったのかと気がついた。押し倒されるまでだったのね。番外描き下ろしで初Hしている。
キャラは悪くないし楽しんで読んでいったのだが、クライマックス辺り。誤解した後の秘書の心情が分かるような分からないような。アメリカに誘われて行かなかった理由と行くつもりになった理由を比べるとただの受の軽い思い込みなのではないかと思ってしまう。クライマックスならもうちょっと抜き差しならないというか重みのある理由の方がよかったかな。
Hは最後に。
次も設定次第。
社会人物。リーマン。取締役×秘書。ほのぼの。



ボーイズ漫画・銀閣博士とモルモット(ピアスコミック)池玲文

性具を開発し裕福層に売っている博士攻。昔は荒廃した世界を救うための研究をしていたが事件に巻き込まれすっかり厭世的に。受は攻の昔の偉業に憧れ助手になったが…。
雑誌掲載と描き下ろしは巻頭ピンナップとおまけ2Pほど。気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可もなく悪くないの間。可もなく寄り。
受は助手。黒髪。攻を尊敬している。真面目。
攻は天才博士。厭世的。白艶髪。片方の顔に火傷をおっているので隠している。潔癖症。人嫌い。性具を作っている。
2107年設定の近未来。貧富の差が進みエネルギー不足が更に深刻化している。攻が昔書いた論文に感銘した受は攻の助手になったが、毎日性具を作るための実験に協力させられ…みたいな流れ。
エロメインで話2/5エロ3/5みたいな感じ。受は機械や犬型ロボットにやられているが、攻が潔癖症なのでちゃんと結合しているのは最後の方だけ。機械にやられているページの方が多いかも。
ガウンの端が攻の勃○で持ち上がっているのに笑った。
最後環境問題はまだ解決していない。
Hは多め。
次も設定次第。
エロメイン。近未来設定。博士×助手。性具。道具H。獣○。



ボーイズ漫画・恋する暴君5(ガッシュコミック)高永ひなこ

同居しだしたカプだが、受が研究のため短期でカナダに行く事になる。攻は学会のついでに会いに行き…。
雑誌掲載と描き下ろしは10Pほど。前回に引き続き買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。キャラ設定は前巻で。
受がカナダに短期で勉強に行き、攻が別件のついでに会いに行きH。受はしばらく攻と離れている内に欲求不満になり、攻とのHに戸惑いながらも盛り上がってしまい…みたいな流れ。
H多めのラブラブ現状維持(?)な話だった。なんのかんの言ってもこういう風に二人は付き合っていくんだなーと思える話。しかし引く事を知らん男だよな。この攻は。一瞬でも引いたら受が逃げそうだから仕方がないのかもしれないが。
脇カプ(?)として攻兄が攻と付き合っていた元親友と再会する話が入っていた。元親友に無理矢理Hされる前後編。元親友×攻兄。
しっかりきっぱりくっついたのではなく、攻兄が少し元親友に歩み寄ろうかという所で終わっている。こっちは少し重いシリアスタッチな展開だった。攻兄は丸くなっていたというか、挫折を知って弱くなっていたというか。
メイン攻がすっかり新しい恋に行け行けゴーゴーになっている状態でこれが描かれてよかった。一応くっつく前に描かれていたら攻に肩入れしていた分、何二人で仲直りしているの。とちょっと不満に思ったかも。
こうして見るとメイン攻は元親友と本気で愛し合えず、現在の受も極度のツンツンで心安らかな恋愛をやっていないようなのだが、あのポジティブさに救われる。
某書店のかけかえカバーのために買うのが遅れたけど、カバーイラストはよかった。
Hは多め。攻兄は元親友に拘束され後ろに道具を突っ込まれている。
次も買う予定。
大学物。後輩×先輩。脇カプ。ギャグ。コメディ。シリアス。続編。ツンデレ。

2009年06月19日(金)
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