眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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漫画・この世異聞其ノ参:鈴木ツタ/小説・ナルシストの憂鬱:西江彩夏
ドラマCD「恋のはなし」を聴いた。
気になっていながら買う予定ではなかったのに、特典CD付きの実物をみて他に買うものが無かったのでうっかり。
内容は原作に沿って。キャラのイメージは範疇内。買おうかどうしようか躊躇った理由は、原作クライマックスで攻が逆ギレしているのを読んで「お前が言うな」と突っ込み少しもやもやが残っていたためだったが、声で聴くと逆ギレした攻を何となく可愛いと思ってしまいそのシーンも楽しく聴けた。こういう事もあるのかと思った。
1枚目と2枚目の最後のトラックの展開が同じで、原作がそうなんだからだろうけど、一瞬同じCDが入っているのかと勘違いした。
特典トークは8分ほど。酒の話をしていた。買って良かったと思ったが、最近CDを買いすぎ。。。月5枚くらい買っている気がする。
ディアプラ6月号を買った。
是が衝撃的だった。これでしばらく間が空くってすごくね? これで同じ顔の新しい紙様が来たら同じ展開だし、かといって二人の過去編だけ描かれても悲しい気分になりそう。紺が暫定でついたりするんだろうか。酷い展開とは思わなかったが、まさに衝撃的だった。
扇さんはホストのシリーズで別カプの連載。最初受が別の男に粉をかけたかと思いかけた。取り敢えず続きは楽しみ。梅太郎さんは千束さんシリーズの続き。正直まだ続くのかと思ったが続きは気になる。ようやくちょっとらぶらぶっぽい雰囲気になっていた。
志々藤さんは前後編の後編。前を読んでいないのでよく分からないんだけど、絵柄が前よりほっそりしているような。
新也さんはリーマンの読み切り。左の乳首を舐めれば右の乳首も舐めるべしと爽やかに語る攻に吹いた。秋月さんはモデルの話。最後の攻のスーツは前のボタンを外している方が窮屈そうに見えないのでは。高井戸さんはリーマン。最初受を脅す攻に好感度下がりまくり。可哀相な受よ。かつきさんは高校生物。こういう設定は好きなので何度読んでも楽しい。
次は松本さんの苺王子と中村さん、印東さん、依田さんのために買ってみる。
あやかしの鏡・香谷美季を買った。
英国シリーズの作家さんの別PNで児童書。英国が好きなので買ってみたのだけど若干英国と雰囲気が被って見える。座敷童や妖怪の出てくる和風ファンタジー。ちょうどこの間遠野に行ってきたので呼んでいて楽しかった。取り敢えず2巻も買ってみよう。
ボーイズ漫画・この世異聞其ノ参(ビーボーイコミック)鈴木ツタ
続編。雑誌掲載と描き下ろしは番外と後書きで8Pほど。続編なので買った。可もなく不可もなくプラス2。
前巻の脇カプの続きと新しいカプの話。脇カプは嫌いではないのだけど特に何かすごいエピソードがあるわけではなく、淡々と話が進んでいく。ほのぼのして可愛いカプだと思うのだけど、メインの裏でこんなことがありました的な消化試合のようで読んでいて盛り上がれない。前巻の番外を初っぱなに読んだような気分。
新しいカプは高校生と狐の外見のあやかし。
小さい頃から家事手伝いを習わされ一通り出来るようになった高校生の家には代々家を守ってくれるあやかしがいて、高校生の血で復活させられる。その家の女児のみ蘇らせる事が出来たのだが男だった高校生に怒ったあやかしは…みたいな流れ。
最初に出てきた脇カプの美術館館長は、一瞬だけこの高校生の義理の父親だった。
復活させるのは女のみと決まっているけれど、男か女かは実物を見ないと分からないのね。これはまだ続くようなので次も買ってみる。
Hは無し。やっているっぽい描写はあるが本番は無かった。
次も買う予定。
続編。和風ファンタジー。妖怪物。高校生と狐の化け物。
ボーイズ小説・ナルシストの憂鬱(ビーボーイノベル)西江彩夏
電化製品店クレーム係の受は、新しくアパートの隣人となった司法書士の攻のワガママぶりに悩まされていたが、付き合う内に気になる存在になり…。
気になる作家さんの新刊なので買った。可もなく不可も無くと悪くないの間。ちょい悪くない寄り。
受は電化製品店のクレーム係。5年目で主任。7人兄弟の真ん中。一重まぶたのやや細めの目。薄い唇。若干薄い短めの髪。甘さはないがすっきりとした風貌の今風の男。178センチ。細い腰回り。女にもてる容姿だが生粋のゲイ。気を遣う性格で周囲ともめ事を起こしたくない。
攻は司法書士。実家は大きな病院。再婚同士の連れ子で義理の兄が一人。両親は共に亡くなっている。小さい頃は体が弱く苛められていた。オールバックの髪。一見落ち着いて見える大人の雰囲気。高級ブランドの服。大きな二重まぶたの眼。意志の強そうな長めの眉。精悍さと端正さが半々。見た目だけは完璧。嫌みで子どもっぽい。無神経で空気が読めない。傲岸不遜でナルシスト。隣人と上手くやっていけない。仕事は真面目で地道。
初単行本。雑誌の時から気になっていた作家さんだけど楽しめた。
攻は顔だけが取り柄の強引で無神経、尊大で嫌なヤツで友達のいない性格。都内で働いていたが人間関係で躓き受のいる県の事務所に転職する。アパートでも隣人と揉めて上手くいかない事が多い。強引傲慢だが駄目駄目なヘタレ攻だった。最初は嫌な性格で登場するのだけど、ここまで駄目だといっそ清々しい。
子どもの頃からバカにされて性格が歪んだ攻が受と付き合う内に思いやりや情を理解し周りにも受け入れられていく流れは好み。
攻の恋愛観は真面目で硬く、付き合ったからには結婚前提みたいに考えているので女性と付き合った事が殆ど無い。受から告白され取り敢えず付き合ってみるがなかなかH出来ないというヘタレ攻だった。
釣りに行った記念に石を持って帰るエピソードは可愛い。
割と普通のエピソードで淡々と話が進んでいて、盛り上がりにかけると思う人はいるかもしれない。なのでクライマックスも受がいなくなると分かって攻が慌ててくっつく流れでも、劇的に盛り上がったというよりは、なし崩しっぽく見える。
出来上がった後はらぶらぶになれそうな雰囲気だった。
クセがあり変わった設定も書く作家さんなので生き延びて長く楽しませて欲しい。
Hは最後に何度か。受とやろうとして2回も失敗した攻は珍しい。失敗していたシーンは痛々しかったが一度するとラブラブっぽくなっていた。攻が失敗する様子をじっくり読みたい人は楽しめるかも。
次も楽しみにしている。
社会人物。司法書士29歳×電気店店員27歳。年上攻。痛い攻。ヘタレ攻。
今発売のビーボーイに二人の4年後の小話が載っている。ラブラブで良かった。
2009年05月16日(土)
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