眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・私の知らないアナタが欲しい:火崎勇/スクエア 四角関係:愁堂れな

リンクスのアンケートで貰える小冊子5が来た。

鹿男あおによし1・梶原にきを買ってみた。
原作者の作品は「ホルモー」を読んだだけでこれは未読。展開がゆっくりで謎が出始めたばかりなんだけど、原作もゆっくりしているのだろうか。微妙にだれている。キャラが思わせぶりにだまったまま視線を流しているコマがいくつかあり何か意味があるのかと考えてしまった。面白くない訳ではないけれど、後1冊買って続けるか考える。



ボーイズ小説・私の知らないアナタが欲しい(プリズム文庫)火崎勇

経営者子息である受はお目付け役の部下攻が好きで告白し付き合っていたが、攻はなかなか先に進んでくれず…。
いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可も無くプラス2。
受は大手医療メーカーの長男。12歳離れた姉が一人。会社は姉夫婦が継ぐ。仕事を頑張る。お坊ちゃん。容姿が良く優秀。いつもの受パターンにお坊ちゃま度が加味されたキャラ。
攻は受のお目付役。元は製薬会社社長の孫。祖父の代に会社が傾き受祖父に助けて貰ったので感謝して受の家に仕えるようになった。有能。背が高く目付きが鋭いが態度は穏やか。大人の男。
受の家に恩義を感じ使えている攻を好きになり告白して受け入れて貰えるがなかなか先に進んでくれず、攻の友達の男(攻と共通の友人である女性と付き合っているが攻と女性の仲を疑っている)に唆され攻を疑うが…みたいな流れ。
いつもの雰囲気なのだけど全体的に薄かったのでこの感想。では最近濃いのがあったのかと訊かれたら困るが。
受がぐるぐるする姿は良かったけれど、攻が同じ調子で拒否っていたのでもうちょっと別の面を見てみたかった。最後は切れて本性を出していたが。
記念号なのか表紙ポストカードがついている。裏にミニSS。二人が同棲している話。
Hは最後に一度。受は攻の親友の狂言に付き合って押し倒されていた。
次も地雷で無い限り買ってみる。
一種の主従物。部下20代後半×社長令息(会社員)22歳。



ボーイズ小説・スクエア 四角関係(ラヴァーズ文庫)愁堂れな

会社ディーラーの営業をしている受は上客にホストクラブへ連れて行かれ、そこで攻3人と出会う。飲み代を体で払えと言われ3人に抱かれるが…。
4Pが読みたかったので設定買い。可もなく不可もなくプラス2。
受は外車ディーラーの営業。新人。営業成績が悪い。顔に出る。平凡。可愛い系。苛められ顔。
攻達は兄弟。長兄はホストクラブオーナー。超イケメン。茶髪。ハーフかクオーターのような濃い顔立ち。いかにも夜の商売をしているようでどこか爽やか。フェロモン全開。
次兄はナンバー1ホスト。黒髪。クールな雰囲気のすっとした美青年。ぶっきらぼうなハスキーボイス。
三男はナンバー2ホスト。178センチぐらい。美少女と見まごう顔立ち。超がつく美形。鈴を転がしたような美声。
フェロモン全開の大人の男とクールな美形と美少女っぽい美形の3人の攻に愛される仕事が出来ない受。
恋愛というよりは気持ちいいのに流されくっついていた感じ。
キャラの外見は分かりやすく分かれていたが、会話が続くと誰が誰か分からないテンプレキャラ。個別に個性が立っていない。キャラに親近感を持ってしまうと複数付き合っている受に反感を持ってしまいそうなのでこれはこれで気にしない。
さんぴー以上のボーイズは、キャラ同士の心が通う様子を楽しむというより、複数付き合うに至る過程を楽しみ、どうやって全てのキャラに同じ比重でバランス良く配分するか作家さんの職人技を楽しむために読んでいるので、恋愛云々は二の次(あるに越したことは無いけれど)に考えている。
話は可もなく不可もなく。4Pということでプラス2。
Hは多め。エロメインなので三人とくんずほぐれつやっている。けど隠微な雰囲気はなくスポーツのように何かあっさりしていた。
攻3人が楽しく協力し合いHしている。「横向けろ。おい、乳首担当、手、押さえ込む係、頼む」という台詞に吹いた。係かい。
受は剃もうされたり道具を使われている。
次も変わった設定が出たら買ってみる。
4P。よんぴー物。ホスト。(ホストクラブオーナー20代後半・ナンバー1・ナンバー220歳そこそこ)×外車営業マン22歳。エロメイン。道具。受に剃もー。

2008年11月24日(月)
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