眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・満天星:神江真凪
リンクスの雑誌で貰えるアンケート小冊子4が来た。
ボーイズ小説・満天星(シャレード文庫)神江真凪
図書館司書の受は、大好きな作家だと気付かず図書館常連の攻と親しくなり酔った勢いでHしてしまうが…。
気になる設定だったので買ってみた。可もなく不可も無くと悪くないの間。
受は司書。両親は交通事故で死亡し祖母に育てられる。祖母も亡くなり天涯孤独。友達が少ない。ひっそりと生きている。奥手。料理は一通り出来る。人見知り。奥二重の瞳。白い肌。よく見ればバランスよく整っている地味な顔立ち。170センチそこそこ。痩せている。
攻は作家。1作だけ出して大ヒットした。少しくせっけがかった黒髪。頬から顎にかけての無精髭。鋭角的で彫りの深い顔立ち。口角の下がった厚めの唇。切れ長の鋭い眼。筋肉で引き締まった体付き。人を威嚇する野性味を全身から漂わせている。嫉妬深い。
最初強引に恋人になって欲しいと迫られHもしてしまい、戸惑っていた受だが、自分の孤独を癒してくれ優しい攻にひかれていく。攻に忘れられない恋人がいたと知り…みたいな流れ。
3冊目の単行本。3冊とも少しづつ雰囲気を変えているように見える。
小さく綺麗にまとまっていた。3冊の中では一番地味だが心情的な描写は3冊の中では多いかな。
ほぼ初めて好きになってくれた相手が実は前の亡くなった恋人の事が忘れられず、受に前の恋人の面影を重ねていた。というパターンで、どうせぼくなんてが出てきたが、もうちょっと長くその部分を書いて欲しかった。
せっかくの設定なのに割とあっさり仲直りしすぎ。どうせぼくなんてを堪能しようと、ぐっと前のめりになった所でその部分が終わった印象。
受の言葉にすぐ答えようとする攻が子供っぽくて可愛かった。出来上がったら暑苦しく愛情を傾けてくれそうな性格。
Hはそれなりだがねちっこくはない。
次も設定次第。
攻に亡くなった恋人。作家27歳×司書23歳。センシティブ。シリアス。身代わり。執着攻。
2008年09月24日(水)
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