眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・月夜ばかりじゃないぜ:岩本薫

リンクス小冊子3が来た。

青春シュビドゥバ・うぐいすみつるを買った。
うぐいす妹のエッセイ海外日常編。同人で読んでいたなーと思いながら読んだ。
白人と黄色人種の肌の違いに一番驚いた思い出がある。曰く白人は肌が強く日本人ならケロイドになるような美容整形でも白人なら綺麗に治るとか、白人と黄色人種で同じような体型の人に同じ毒を飲ませた場合、白人なら中毒で寝込む程度の毒でも日本人なら死ぬとか。
海外に行き何度か「何でそんなに丈夫で頑丈なの!」と思った事はあるので、肌の違いで納得できた。

ヤオイちゃん3を買った。
小冊子目当て。本編も別に悪くないのだが1巻に比べると薄い。内容を読んで一つ勘違いしていた事に気付いた。
「セカイ系」とはずっと世界の存続と個人の内面を天秤にかけるような作品の事かと思っていたが、微妙に私の認識と横にずれていたみたい。
小冊子は豪華だった。稲荷屋さんのが全力でバカバカしすぎて(誉めています)、読み切りぐらいの長さでじっくり読みたかった。
ただ豪華ゲストと銘打つならゲスト目当てに買っているのに、結婚おめでとうコメントのみというのもどうなのか。若干微妙。赤の他人でもおめでとうは言うし結婚自体はめでたいと思うけれど、目当てのゲストがおめでとうと書いているのを読みたくて小冊子付きを買った訳ではないし。

ラジオCD「純情トライアングル」1を買った。
ネットラジオの再編集とトークで71分ほど。買うつもりは無かったのに、欲しい本が無かったのでうっかり買ってしまった。
ネットラジオを聴いたのもアニメのラジオ番組を聴いたのもロマンチカが初めてだったが、トライアングルは毎回聴いている。声優さん個人に興味は薄かったけれど、ウサギ役の花田さんのヘンな人ぶりにファンになりそう。奇抜な面白さではなく、真面目で天然でヘンな人な所がツボ。ちゃんと原作を読んで真面目に語ってくれるのも高ポイント。

そう言えば、何分入ってたか書かない方が良いのだろうか?



ボーイズ小説・月夜ばかりじゃないぜ(ルチル文庫)岩本薫

古くから新宿を仕切るヤクザの組の跡取りである受はヤクザを嫌い、探偵を生業としている。組の若頭である攻にずっと片思いしており…。
単行本を文庫化。文庫化に伴って書き下ろし有り。内容すっかり忘れていたが岩本さんだし書き下ろしがついているみたいだしと買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
受は優秀な探偵。父親は古くからある組の5代目組長。シャープなラインを描く眉と細く高い鼻梁。官能的な厚みを持つ唇。眦がわずかに吊り上がった双眸。13の時に亡くなった母親譲りの鋭利な美貌。端正ながら野性味を帯びしたたかな雄の色香すら纏う。
攻は若頭。6歳で両親を亡くし遠縁の受父に引き取られる。くっきりと彫りの深い精悍な顔。高くまっすぐな鼻梁に引き締まった口許。艶のある黒髪。背中に虎の刺青。
内容を覚えていないということは、そこそこの面白さで終わったんだろうなーと思いつつ読み返したら本当にそこそこだった。
設定とカプは好みなのだけど、受と攻の事件以外の関わりがもっと読みたかった。
事件メインでラブがくっついていた感じ。キャラに好感が持てても親近感まではいかなかったパターン。
後、受の捕まった後の行動が腕利きの探偵ならもうちょっと…と思った。
書き下ろしはくっついた後。攻が女と一緒にいるのをみかけて嫉妬する受の話。ラブバカップルになっていた。
Hはそれなり。受は媚薬を盛られて男達にやられそうなエピがある(未遂)。
次も設定次第。
ヤクザ物。探偵物。若頭37歳×探偵(組の跡取り)27歳。10歳差。年上攻。書き下ろし部分ue。

2008年07月19日(土)
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