眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・身勝手な王子様:相楽ゆづる/禁じられた愛執:青野ちなつ

マガジンビーボーイ8月号を買ってみた。
表紙が一人というのは珍しい。こういうのも良いね。山田さんは「誰にも愛されない」の続き。続きが気になる。町屋さんはパン屋シリーズの続き。これは今一つ面白くない。たりらびーは投稿作掲載。何か事件がある話ではなかった。
大和さんは大学生×整体師の続き。可愛い受も良いけれどこの作家さんは大人受の方が萌えやすいかも。続きが気になる。高峰さんは作家×高校生の続き。ショートではなくもっとがっつりとした話として読みたい。石原さんは連載。知的障害のある兄の事がとても気に入っている男がいたのはまだ生きている設定だったっけ>? 途中で話に修正入ったので覚えている設定が混ざっている。
本庄さんは長編読み切り。これって一応バッドエンド? 舟斎さんはごちゃついて読みにくかった。遙々さんはやっと攻が告白していた。蓮川さんは恋愛の眼鏡カプ。メタボ云々より攻の正面の顔幅が気になる。北上さんは「ホネヌキ」の販促漫画。可愛い話だった。ビブで通販するとおまけ漫画が付くのでこっちで買ってみようかな。
今月はまあまあ。最後のカラーページが付くようになって何か使いづらいのでいらない。次も買う。

「腐女子の本懐」の宣伝ページで、腐女子は萌えているキャラの印鑑を受攻の名字で買って疑似婚姻届を作るのは当たり前みたいに書かれているコマがあり、流石にないないないないと突っこみかけたが、そう言えば昔中国の西令印社に行った時に、職人が本格的な印鑑を彫ってくれるというので、それっぽい書体を選び該当キャラに相応しい雰囲気の石を選び、最愛の萌えキャラの名前を彫って貰った事を思い出した。しかも受攻両方。因みにこの旅行で一番お金を使ったのはここでだった。今でも大切に持っているが、どっちが痛いかこの日記を見ている方に投票で訊いてみたいと思ったがどっちもどっちな結果になりそう。



ボーイズ小説・身勝手な王子様(ルビー文庫)相楽ゆづる

大学生の受は人気アイドルの双子の弟と比べ地味で目立たない。ある時絡まれているところを人気役者攻に助けられ…。
デビュー作らしい。設定が気になったので買ってみた。普通。
受は大学生。地味。目立たない。眼鏡。双子の弟はアイドル。家事は一通り出来る。暗めの茶色い髪。眼鏡をとってちゃんとすれば可愛いパターン。
攻は実力のある役者。男女にもてる。強引。大人の男の魅力たっぷり。艶やかな真っ黒な髪。下手したら冷たく見えそうな切れ長の目。すべて整っている。ストイックでワイルドでセクシーが売り。
眼鏡を外せば美人(可愛い)の一般人な受が、芸能人(俳優・歌手・モデルなど)攻と付き合い、どうせぼくなんてが爆発な設定は好物なのだが、今一つそれが楽しめなかった。文章はまだこなれていない。たまにひっかかる。
双子の弟と違って地味で平凡と力説している割に、35Pまでの間に3組の男に弟と間違われているのはどうなのか。一応ばれるのはテレビ局などの近く限定みたいだが。
ついでに、受が他の人間と寝たと思い込み攻が襲うパターン。受と攻が知り合いや顔見知り程度ならまだ分かるのだけど、攻と受が会って間もない状況で、攻が勘違いして激昂し押し倒すと、お前こそ誰? と思ってしまう。
他はオーソドックスな流れだった。
攻に改造され可愛くなっているお約束はしっかり入っている。
Hはそれなり。当て馬の弟にも押し倒されているが未遂。
次はもうしばらく考える。
芸能界。実力派役者×大学生。有名人×一般人。受は双子。眼鏡受。


ボーイズ小説・禁じられた愛執(ビーボーイノベル)青野ちなつ

文明開化の波が訪れ半世紀。財閥の御曹司で次男の受は兄の親友で使用人の攻を密かに思っていたが…。
デビュー単行本。雑誌の時から気になっていた作家さんの本なので買ってみた。可もなく不可もなくプラス2。
受は財閥の御曹司。4歳上の兄が一人。両親は死亡。学生。瑞々しい少年。箱入り。赤く色づいた唇。奥手。可愛い系。
攻は受の家の使用人。二重の切れ長の目。通った鼻すじ。全体的に甘めの艶麗な顔立ち。華やかな容貌。静謐な雰囲気。しっとりとした黒瞳。したたるような甘さの漂う顔容。身に纏う精悍な雰囲気。頭が良く受兄の仕事の手伝いもしている。
デビュー単行本になるのかな。雑誌で投稿作をいくつか読み、キャラの人格が良さそうでほのぼのな雰囲気が気に入って期待している作家さん。その反面話が大人しめで盛り上がりに欠ける部分もある作風だと思っていたが、今回もそんな感じだった。今回投稿作より派手目になっているっぽい。
この設定では攻が強引傲慢で押せ押せな性格なのが多いけど、この攻はずっと受一筋で受を大事にしている。頭が良く何でもこなせるスーパー攻が受を大切にしてる設定は萌えるが、その分二人の恋愛自体に波乱が無いため、外的要因で波乱が起きた方が話としては面白くなるんだけど、二人が再会した後何が障害なのか分かりにくかった。別にこのままくっつけばいいじゃんと思ってしまった。
二人の過去、足にキスするシーンは好き。攻の作るハニージンジャーティが美味しそうだった。
ビブの雑誌にその後の二人のSSが載っているが、受はすっかり嫁になっていた。
Hはそれなり。
次は萌えにくい設定でなければ買ってみる。次は現代物が読みたい。
戦前物。身分差物。再会。使用人25歳×御曹司21歳。4歳差。幼馴染みカプ。

新人さん開拓中。

2008年07月08日(火)
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