眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・深く静かに潜れ:洸

マガジンビーボーイ3月号を買ってみた。
三島さんは人形物。まだ続きそうな気がする。ねこ田さんは神様の続き。コウモリが出てきた。ヤマシタさんは短編。この作家さんってまずキャラありきではなく、話があってそれに合わせてキャラが動いているタイプの作家さんのような気がする。だから萌えにくいのかも。
たりらさんは普段の私なら手に取らない絵柄(線が太い)なのだが、話は好きだ。今回の話は何げにトンデモ。他の作品も読んでみたい。田中さんは攻のキワキワな性格が萌える。川唯さんは今更ながらこの受が不細工受だと認識した。可愛いけどね。本が出たら買うかなー。
石原さんはやっぱり面白い。恋人エンドになるのをかなり祈りつつ次も楽しみ。頼むからまた途中で休載にならんでくれ。アジアさんはヤクザのさんぴーものだった。ヤクザの組長は17歳の男気のあるショタ顔の受。やはりさんぴーは良いね。
北上さんは「独り占め」に出てきたカプの続編。可愛い話。「ほねぬき」がドラマCDになるらしいのでこれは買う。かゆまみむもさんぴーだった。二本差し。やはりさんぴーは(以下略)。どうでもいいことだが、この作家さんの名前は「かゆ まみむ」なのか「かゆま みむ」なのかいつも悩む。
高永さんはもうちょっとこっちの眼鏡に焦点を当てて話を描いて欲しい。
次号は、まさおさん、石原さん、山田さん、ねこ田さん、町屋さん、腰乃さんを楽しみに読む。


ボーイズ小説・深く静かに潜れ(キャラ文庫)洸

アメリカの麻薬潜入捜査官の受は、とある捜査で攻とパートナーを組むことになる。組織のボスの所に忍び込み…。
雑誌掲載とその後の番外。何となく買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は麻薬取締局の潜入捜査官。スリルを求める。両親は健在。全体的に色素が薄い。銀に近いプラチナブロンド。グレーに近い薄いブルーの瞳。すっきりと整った容姿。若く見られる。
攻は麻薬捜査官。シカゴ市警のやり手だったが引き抜かれる。父親はおらず母親は早くに死亡。東洋系らしいエキゾチックで男らしい鼻梁。余分な脂肪など少しもなさそうな身体つき。なんの感情も表れない冷ややかな黒い瞳。銃の腕も体術もすぐれている。
ボーイズは割と読んでいる方だと思うのだが、メインキャラがどんなピンチに陥ってもどうせ最後はハッピーエンドだろうと滅多にはらはらしなくなったが、数あるBL設定の中で潜入捜査ものだけは、最後は丸く収まると頭では分かっていてもついはらはらしてしまう。
このページをめくると、メインキャラがスパイだとばれて酷い目に遭うのではないかと思ってしまう。何故このジャンルだけ緊張するのかと考えたが、最後は大丈夫でも見つかった時の痛めつけられ方が予想出来ないからかもしれない。
なので良い緊迫感の中で読み進められる貴重なジャンルだが、裏を返せば緊張すると疲れるので軽く読みたい時にはなかなか手を出せない。
これもとっかかりは面倒だったが読み進めていくと楽しめた。
攻は一昔前タフガイという単語で表されるような有能で冷静な性格。受が翻弄されていた。
受が攻の首筋に見とれるシーンが何となく色っぽい。
前半の敵役が後半当て馬っぽいキャラとして出てきていた。後半受が捕まり暴力を受けるシーンがある。二人とも長生きしそうにないのが心配。刹那の恋だね。
Hはそれなり。人に見られながらHしている場面もある。
アメリカが舞台。麻薬捜査官。捜査官同士のカプ。日系アメリカ人×アメリカ人26歳。シリアス。マフィア。

2008年02月08日(金)
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