眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・セラピストは眠れない:砂原糖子
ボーイズ小説・セラピストは眠れない(ルチル文庫)砂原糖子
会社員の攻は幼馴染みに頼み込まれ代打で出張ホストに行く。行った先には投資家・受が待っていて…。
好きな作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。気分によっては悪くない寄りになっていたかも。
受は投資会社の社長。叔父の会社を引き継ぐ。両親は亡くなっている。愛情をかけてもらえなかった。歯医者が怖くニンジンが嫌い。執着が薄い。きめ細かい白い肌。黒髪。無表情。涼やかな目元。黒い眸。歯に着せぬ言い方。金で解決する。睡眠障害。ゲイ。
攻は大手リース会社の営業マン。高架下の長屋で育つ。父親は亡くなり母親は再婚し余所で住んでいる。祖母と二人暮らし。面倒見が良い。金はないが気にしない。神経質とはほど遠い性格。営業先で評判がいい。体が丈夫。褐色がかった肌。目鼻立ちがくっきりしている。ストレート。
人間的に欠けている天然気味の受と面倒見の良い平凡な会社員攻のカプ。受が攻を買った所で接点が出来て続けている内に気になっていき…という流れ。
大概男娼物は受が男娼で金を貰ってHするのは辛い〜と嘆くのだが、これは攻が金を貰ってHしたくないけど、金を受け取らないと接点が無くなるし〜と悩んでいた。
感覚がずれている受の描写が可愛い。歯医者がイヤだったり、ニンジンが食べられなかったり、ギャップ萌え。
歯医者が嫌いで歯の痛みを紛らわせるため攻に性感マッサージをさせている受が変だ。
所々過去に受と出会っていたりするのは強引かと思ったが、どらまちっくさを出すのに仕方がないのか。この作家さんはたまに突っ込む寸前ぐらいの強引なエピソードを持ってくる事があるような。
ともあれお幸せに。
Hは男娼なので多い目だが、突っ込む前に何度か指だけでいかしてる。
次も地雷で無い限り買ってみる。
社会人物。出張ホスト物。攻が男娼役。会社員25歳×投資会社社長30歳。年下攻。
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2008年02月07日(木)
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