眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・小説家は我が儘につき:秀香穂里

ハーツ24号を買ってみた。
千円近くするのだがこの分厚さと好き作家の含有率を考えれば、他の漫画雑誌と比べても買って良かったと思うのだが、華やかさは余り無い雑誌。
鹿乃さんは高校教師×用務員。用務員が出張男娼をやっている。攻にひいた。勤めている学校の男子を見て妄想している性格なのが駄目だ。他の作家さんの作品にも学校の生徒に手をつける教師は沢山いるのだけど、それらのキャラに比べて突き抜けていないので、微妙なリアルさを感じたのかも。ヘタレ攻は好きだが、これはヘタレ部分のためセクハラ教師の部分がリアルになってしまったように見える。
石田さんの受はカツラを被っているように見えて、そっちばかりに目が行き話が疎かになってしまう。古街さんは誰と誰がくっつくのかまだ見えない。金井さんは相変わらずPCゲーのコンテのようだった。
麻生さんは可愛い。元デブの受は高校時代攻に手ひどく扱われ痩せる決心をして痩せて再会するみたいな流れらしい。デブ時代の姿も見たかった。こういう話は好きだ。島さんの漫画に最近抵抗(?)が無くなってきたのが怖い。新天地が開けたらどうしよう。
京山さんはまだ続くのかな。不細工受だが不器用なところが可愛い。小椋さんは不器用な上級生とマイペースな下級生。下級生が攻っぽい。萌えた。続編があるなら読んでみたい。松本さんはなんか痛々しくて萌える以前。同人でもこういう話が多いのか訊いてみたいわ友達に。
上田さんはパティシエ×会社員カプの続き。ほんわかしていて可愛かった。全体的に単行本になったら買いたい作家さんは多いが、雑誌の発行ペースが遅いのでなかなか出ないね。次号も買う。


ボーイズ小説・小説家は我が儘につき(ルビー文庫)秀香穂里

コンシェルジュの受のホテルに有名作家でVIPな客が連泊することになった。やって来た攻は受の兄の友人で受をよく苛めていた人物で…。
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなく。
受は一流ホテルのコンシェルジュ。実家は喫茶店。教師になった兄が一人。仕事に誇りを持っている設定。柔らかな笑顔。母親譲りのやさしい面差し。見た目は大人しそうだが負けず嫌い。
攻は有名作家。ホテルの大株主の息子。日本人と思えない大柄な体躯。しっかりした骨を感じる精悍な頬のライン。大人の男らしい色気のある眼差し。不敵な笑み。傲慢。
ライト感覚なホテル物。
この作家さんの社会人物は、仕事に対して真面目というか真摯に取り組んでいるイメージだが、この受は違った。
コンシェルジュにはなりたくてなったみたいだが、普段の仕事に微妙に不満を持ち攻との恋愛がややこしくなってくると職場放棄までしている。ここら辺が大変微妙な気持ちになった。まあ仕事が出来る受とは書かれていないので嘘ではないのだが。
攻も強引傲慢で昔は受を苛めて可愛がっていた。みたいな設定だが、たまに小さくむかっと来る意地悪をしており、好感度が下がる。
好きな子ほど苛めたい典型なのかもしれないが、普通に接していたら疲れる相手だと思ってしまった。
ルビーの合わない部分が、こういったキャラの職場放棄姿勢や強引度の限界が私の許容と違うからだが、こんな所までルビーカラーに合わせなくても…と思ってしまった。キャラや他のレーベルの方が肌に合う。
Hは多い目。仕事中に受は攻のスイートでやっている。
次も設定次第。
社会人物。ホテル物。作家32歳×コンシェルジュ27歳。5歳差。CKI。OKY。

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2008年02月06日(水)
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