眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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9月の青田買い
今月の青田買い
雑誌でしか見ないようなボーイズの新人&投稿者の作品の感想を書いている。新人扱いは、個人的に単行本が2,3册出た所ぐらいまで。将来有望かが基準ではなく、あくまで私個人の好みに合う話を書くようになってくれるかどうかが基準。
買った雑誌に載っている新人作家さんは一応書く予定。
僕のピポピポ(小説花丸秋の号)高将にぐん
デビュー作。途中。
カフェで愛を後編(小説花丸秋の号)旬生成
後日。
愛は強固に成立する(小説花丸秋の号)北村由貴
第59回花丸新人賞選外佳作受賞。大手建設会社の創始者の孫で遊んでいた受は、父親の社長の命令で現場にまわされる。そこで先輩の攻と出会い…。先輩×後輩(エリート×会社の跡取り)。可もなく不可もなくプラス2。
最初鼻持ちならなかった受が建築現場にまわされ周りに揉まれていく内に仕事の大切さに目覚め、最初は毛嫌いしていた先輩の攻をしたうようになり…みたいな流れ。
本社にいる時の受は合コン要員で鼻持ちならず世間を斜めに見ている生意気な性格だったが、現場に来て心を入れ替えるといきなり体育会系子犬のように真面目で素直で先輩攻を尊敬している。その性格は可愛かったが唐突に変化したように見えて面食らった。と思ったら選評にもそう書かれていたみたい。心を入れ替えるエピソードも印象的なものが、がんっとあるのではなく、小さいのがいくつかあった後何となく変わっていくのでインパクトが薄い。キャラは良かったので取り敢えず他の作品も読んでみたい。
二人の距離(小説ビーボーイ10月号)西江彩夏
数学者の攻は姉の見合いの相手である小学校教諭の受に姉の代わりに断りに行く。その後学校で再会して…。
リブレ出版第一回新人大賞佳作受賞。数学者×小学校教師。可もなく不可もなくプラス2。
今回も地味で淡々とした話だった。雰囲気はとても好み。好きだけど好きと言えない関係が続くのはじれじれして良いのだが、ずっと同じ調子だったので途中でだれた。この部分を2/3くらいにして動きのあるエピソードを入れてくれた方が良かった。性格の悪い攻が受を好きになった理由が少し弱く感じた。でも好きな作風の作家さんなので生き延びて新作を読ませて欲しい。次も期待している。
くりかえす恋の熱(小説ビーボーイ10月号)志野原ケイ
転載脳外科医の攻が事故で記憶を無くす。後輩の医者受は面倒をみるが…。天才外科医×後輩医師。
デビュー後1作目? 可もなく不可もなくプラス2。記憶喪失もの。強引傲慢で天才の攻をフォローするように従う受のカプ。別れを切り出されるかもしれない状況で攻が記憶を無くし受が面倒を見る。センシティブ系で好みな話と雰囲気だった。攻が記憶を取り戻しかける時のせっぱ詰まった感じをもう少しじっくり書いて欲しかった。前半は楽しめたのだが後半尻つぼみだった。デビュー前の作家さんだけが分かっているような独りよがりっぽい部分は随分薄くなり気にならず読めた。好きな雰囲気なので期待している。次も読んでみたい。
十二月のバカ(小説ディアプラアキ号)碧井アオ
後日。
ビブの新人さんは二人ともセンシティブ系だった。このまま行って欲しいがどうなるのか。
高将さんは今回もギャグっぽかった。笑えるBLを目指しているなら頑張って欲しい。笑えるBLは案外少ない。
2007年09月27日(木)
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