眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・囚われの脅迫者:洸
この間シュレッダーを買った。
値段と性能(CDとA4まで断裁出来る)で選んだのだが、家に来た機種を見て気付いた。機種の型番が801だった。大笑いした後やおいちゃんと呼ぶことにした。有る意味私の家に来るべくして来たシュレッダー。
ボーイズ小説・囚われの脅迫者(キャラ文庫)洸
芸能関係の雑誌記者受は、ある芸能人の事を探っているうちに大学時代の同級生である弁護士の攻と再会する。攻は殺人事件の容疑者の弁護をしており…。
よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は芸能関係の雑誌記者。法学部出身。父親は事件記者だった。肺癌で死亡。ゲイ。遊んでいるように振る舞う。繊細。恵まれた容姿。生粋の日本人だがどこか欧米の血が混じったような華やかな外見。道楽者のグループのリーダーだった。人脈がある。
攻は有望な弁護士。人の顔を一度見ると忘れない。母子家庭。鋭い眼光。強い意志を感じさせる彫りの深い整った容姿。まわりの空気を静謐にしてしまう威圧感。ハンサムで優秀。立っているだけで目が引きつけられる。優等生。真面目。
事件物。攻と再会し攻の担当していた事件に首を突っ込む内に…みたいな流れ。後書きを読むとテーマは誘い受だったらしい。確かに受は大学時代から気になっていた攻を脅迫する形で体の関係に持って行っているが、ただの誘い受と言うよりは頑張っていっぱいいっぱいな誘い受だった。
遊び人を装っている割に攻の前では色々顔に出るタイプ。蓮っ葉な口をきいてもみんな攻にばれている。そこらへんは可愛かった。
この作家さんは出来る攻に片思いしている受が、攻に誤解されたり冷たくされたりして心を痛めるシーンがよく出てくるのだけど、今回も依頼人(攻の幼馴染みの男)をマスコミから守ろうとする攻に冷たくされる記者の受なので何度も密かに傷ついている。そこそこどうせぼくなんてを楽しめた。
最後の最後で、受のスクープで引退したアイドルの真実を攻が知る(?)シーンは良かった。特に言葉に出さなくても葉書の文面で事実が分かるようにしているのをさらっと出していて思わずにやりとしてしまった。
Hはそれなり。変わった体位は無し。
次も設定次第。
社会人物。事件物。再会物。6年ぶりの再会。大学時代の同級生カプ。弁護士28歳×記者28歳。殺人事件。誘い受。
2007年09月12日(水)
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