眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・社長椅子におかけなさい:水無月さらら

ルチル18号を買ってみた。
崎谷さんの新しいコラボ目当て。山本さんとのコラボは2作目だが、こちらの方が好みかも。続きは気になる。トジツキさんはそこそこ。高井戸さんはまだ続くのか。1冊じっくり読ませてくれるなら単行本を買う。
奥田さんはほのぼの。単行本になったら買っても良い。フジサワさんは三池さんと同じ系統の絵柄だった。ほのぼの。三池さんも可愛い話。富士山さんの連載は単行本で読むとそこそこだけど、雑誌で読むと細切れで萌えにくい。
佐倉さんは相変わらずの脱力系。単行本になったら買う。弁天さんもほのぼの。これで終わりなんだろうけれど、このカプのその後を読んでみたい。
ルチルは好き作家さんが多く、単行本が出たら買うんだろうけれど、雑誌で読むとどれもさくっと薄味でぱっとしないイメージ。淡色でまとめられているような雑誌。



ボーイズ小説・社長椅子におかけなさい(キャラ文庫)水無月さらら

大手鞄メーカーの社長庶子である受は、腹違いの兄の失踪により社長の座に座ることになった。元家庭教師の攻が補佐役についてくれたが…。
よく買う作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可夢無くと悪くないの間。
受は新しい社長。大手カバンメーカー社長の庶子。3歳上の兄が一人。生母には虐待気味に育てられ引っ込み思案で遠慮深い性格になる。美大出身。集中力がある。いじめられっこだった。童顔で可愛い系。生母のため女性が苦手。奥手。肩幅が狭く薄い体。地味だが整った顔立ち。天然ボケ。
攻は社長秘書。元大手代理店勤務。受の会社の専務の息子。受が学生時代に1年家庭教師をした。背がすらりと高く、鼻筋の通った俳優のような美男。見事にスーツを着こなす。高圧的。女性が振り向く堂々とした容姿。仕事は出来る。むっつり。
引っ込み思案な社長の次男が成り行きで社長をする羽目になり、元家庭教師で憧れの攻を補佐にして頑張る話。
最近この作家さんの作品は年齢の高いめの受が続いていたが、この受は20代半ばだけど言動は20代頭か10代終わりぐらい。セックスに大変奥手な受は、攻の手ほどきに10代前半のような反応をしていた。
案外仕事メインの話。受は予想外の社長業を頑張っている。最後まで行くHは少なかった。天然受は可愛かったが、もっと攻が受を虐めているシーンが読みたかった。
最後は兄が出てこなくてもと思ってしまった。リアルで対峙させるなら、受は攻に言われるまでもなく、兄に席は譲れないと言うべきだと思う。最後の終わり方は少し中途半端だった。
ついでに大量生産は好きじゃないなーという感想で仕事面を終わられると、マイナスイメージで終了してしまうので、大量生産の良さも語って終わって欲しかった。キャラは好感が持てたが全体的に小さく纏まっていたのでこの感想。
Hはさくっと。攻は受を慰めてはいるが最後まではなかなかいかない。
次も地雷で無い限り買ってみる。
社会人物。鞄メーカー。社長秘書31歳×社長25歳。6歳差。年上攻。年下受。下克上? ほのぼの。カバン。

2007年05月28日(月)
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