眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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漫画・百日の薔薇2:稲荷家房之介/小説・視線上のエクスタシー:須藤直希
大きく振りかぶって8を買ってみた。
夏の予選1回戦とそれが終わった日常の話。手に汗握る試合展開で読んでいて楽しかった。スポ根物(と今は言わないのかもしれないが)は、こういうワクワクする試合が醍醐味よね。試合が終わった後も可愛かった。ここら辺は萌える。次も楽しみ。
ボーイズ漫画・百日の薔薇2(アクアコミック)稲荷家房之介
続刊。スパイ容疑が晴れた攻。受の守る土地に不審な列車が迫ってきて…みたいな流れ。雑誌掲載のみ。次の展開も期待しての悪くないに1歩足りない。
キャラ設定は前巻で。
雑誌はずっと買っているが、まとめて読んだ方が意味は分かりやすい。
前回が攻の処遇についてなどの中の問題だったのが、今回は外から不審者がやって来ての外からの問題っぽい。これからまた一波乱ありそう。
攻に押し倒されてばかりいた受が、切れたら怖く強くなるクライマックスが良かった。他人から見てもお飾りでなくしっかりと上に立つ人間の度量と実力があるというのが描かれている巻だった。
母親も強かったみたいだし、普通の人間より優秀な血筋なのか。
今回は起承転結の承の終わりぐらいまで?
Hは今回は未遂なのか。前巻よりは少ないと思う。今回不浄の地に入ると穢れが云々と言っていたが、受は既に攻にけがされるのではないかと思うのだが。
次も楽しみ。小冊子はもちろん申し込むつもり。
エセファンタジー。戦争物。エセ第一、二次世界大戦物? 戦車。騎士20代頭?×師団長20歳。シリアス。 続編。
ボーイズ小説・視線上のエクスタシー(花丸文庫)須藤直希
落ち目になってきたモデルの受は契約が切れる寸前、有名写真家の攻に写真集を撮って貰う事になったが…。
ウェブサイトで連載していた作品の加筆修正とその後の書き下ろし。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
受はモデル。弱小モデルクラブの稼ぎ頭だが落ち目。モデル歴は10年。本人は限界を感じている。がつがつしていない。建設的な性格。176センチ。67キロ。背が低いのでショーモデルにはなれなかった。華やかで端正な顔。
攻は有名写真家。攻の出した写真集のモデルは必ず売れると評判。エロティシズムの鬼才と言われている。芸術家肌。天才肌。見るからに孤高といった独特の雰囲気。冷気すらまとう鋭利さ。圧倒的な存在感。ストイック。男らしく整った目鼻立ち。あまりに強い瞳の力。ニューヨークで勉強していたことがある。
モデルの受が会社の契約が切れる寸前に写真集を撮るため写真家の攻と出会い取り終わるまでの話。この手の写真家×モデルの話はよくあるが、モデルが写真集でステップアップせず芸能人を止めてしまうのは珍しいと思った。長々と経過を書いているのではなく、写真家と出会って撮り終わるまでの数日を凝縮して書いている。
写真物でよくやる受の本性を暴くため何故か攻がいやらしいことを仕掛けるパターンなのだが、淡泊だった受をエロエロな体に仕立てる間、攻は突っ込んでも一度も出していない(はず)。どこまで仕事熱心なのかと笑いそうになった。何げにヘタレ攻っぽい。
この作家さんは、真面目な設定やあら筋でも一歩間違えるとギャグのように見える境界ぎりぎりの内側で踏ん張って話が続いていくのが面白い。今回もいちいち大仰な攻の行動と台詞に笑った方が良いのか、真面目に取り組んでいる姿におおっと思って良いのか悩んだ。
そこら辺の勢いは未だ健在なのは凄い。大概の作家さんは新人さんの時の荒削りな勢いは数年経ち数をこなすと摩耗され、勢いとスピードが無くなる代わりに熟練の安定感・安心感が増してくるのだけど、この作家さんはひどい破綻は無いだろうという安心がありつつ、スピードが損なわれていないような気がする。そう言うところも気に入っている。
後半は出来上がったカプのその後。まったりしているが受もやる時はやる子っぽかった。映画監督の作品に出る事になってしまい攻が嫉妬している話を読んでみたい。
Hはそれなり。エロシーンは多いと思うが、恋愛からより攻の職業意識の面が多いのでこれをHシーンと言うのかな。んでこの作家さんのエロシーンはさっぱりしているので、個人的に萌えはあまりない。
社会人物。有名写真家×モデル27歳。すっきり。さっぱり。写真集。撮影。カメラ。芸能界。
2007年05月23日(水)
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