眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・ふしだらな微熱:藤森ちひろ
ボーイズ小説・ふしだらな微熱(リブレノベル)藤森ちひろ
編集者の受は失恋した夜、ダイニングバーで出会ったインテリアデザイナーの攻と一晩Hする。仕事先で再会し…。
雑誌掲載とその後の書き下ろし。設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は編集者。友達に8年片思いしていた。おとなしめで繊細な顔立ち。目が大きく鼻と唇が小さい。小さい頃から本を読むのが好きだった。覇気がない。173センチ。ゲイ。奥手。誰かと付き合った事はない。
攻は有名なインテリアデザイナー。野性的な目元すっと通った鼻筋。漆黒の双眸。官能的な唇。甘さと鋭さが絶妙なバランスをなす容貌。バランスのとれた体躯。なめらかなテノール。180センチ過ぎ。
平凡な受がなんでか派手で出来る攻に愛され、何で付き合ってくれてんだろうーと悩む話。ほどほどにどうせ僕なんてを楽しめる。
この作家さんは、読んだ既刊はほぼ同じイメージ。可もなく不可もなくでキャラや展開はテンプレの範囲内。大きな萎えも少ない代わりに萌えがあっても小さい。作家さんの個性が分かりにくいというか分からない。期待度より一、二枚物足りない。みたいな。
その設定が好きならあまり外れはないが、大きな萌えもない。文体と雰囲気からもう少し凝った設定が読めそうな期待で読むのだが、毎回そつなくあっさりさくっとな流れで盛り上がりが小さい。今回もそんな感じで終わった。それが悪いわけではないのだけど。
これも好き設定でうじうじ受なのだが、受は最後までうじうじしていた。攻は割と包容力があり、ずっと受のために頑張っている感じ。あまりイーブンな関係な気はしなかった。
受は8年片思いしていた割に、攻との1度のHで片思いを振り切っていた。それほど良かったのかもしれない。
Hはそれなり。受は童○。Hシーンになると割と女っぽい。あんあん言ってる。蜜だの花だのが飛んでいた。攻は言葉責めっぽかった。
社会人物。イテンリアコーディネーター28歳×出版社編集28歳。受の失恋。一夜の付き合いから。乳首責め。OKY。
2007年02月20日(火)
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