眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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漫画・つまらない男:山本小鉄子/小説・狼は蒼い月を抱く:高塔望生
ボーイズ漫画・つまらない男(ガッシュコミック)山本小鉄子
短編集。雑誌掲載4本とその後の描き下ろし18P。
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
1つ目。恋人にふられた会社員の受は、後輩の出来る男・攻に告白される。自分に自信の無い受は…。後輩23才×先輩26才。眼鏡攻。男子寮。年下攻。
2つ目。倹約家の大学生受は、同居人を募集し後輩の攻と住むことになる。一目惚れした受はなかなかペースを掴めず…。大らかな大学の後輩×倹約家で美人の先輩。大学生カプ。年下攻。
3つ目。前後編。都会から戻ってきた受は実家の店を手伝っている。年下の幼なじみの攻に告白され…。高校生16才×フリーター20才。
4つ目。3つ目の続き。出来上がった後の二人の話。
描き下ろしは1つ目の続き。
個人的に気に入ったのは1つ目の話。眼鏡の出来る後輩攻は萌える。描き下ろしのHシーンは萌えた。この作家さんの鬼畜眼鏡攻の話を読んでみたい。
ついでに3つ目の受は都会で会社の先輩にレ○プされH出来ない設定だったが、えらくあっさりトラウマを乗り越えていた印象。前後編の長さではシリアスなトラウマでもあっさり乗り越えて見えるかもしれない。
まあ幸せになるのなら良いか。前の巻は1冊どれも同じ印象のカプだったが、今回のはまだバリエーションがあるように見えた。
Hはそれなり。
次も設定次第。
短編集。社会人物。学生物。幼なじみ物。20代半ばくらいまでのカプ。ほのぼの。
ボーイズ小説・狼は蒼い月を抱く(アズノベル)高塔望生
外科医の受は、夜間治療でやって来たヤクザ風の攻を治療する。攻に口説かれるが受には恋人を亡くした過去があり…
気になる作家さんの久しぶりの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受は外科医。中規模病院の外科医長。アメリカで6年医者をしていた。アメリカ人の恋人を亡くす。なで肩。ほっそりと見えるが華奢ではない。切れ長の涼しい目。すっと通った鼻筋。甘く整った細面の美貌。凛とした冷たさ。仕事熱心。両親は亡くなった。
攻は便利屋。元ヤクザ。一匹狼。服役していた事がある。彫りが深くアクの強い精悍な風貌。意志の強そうなくっきりとした二重瞼の目。背に竜の入れ墨。危険な雰囲気。腹違いの兄弟が一人。昔気質。
ビブが倒産し久しぶりの新刊。新作が出るか気になっていたので新刊が出たことは嬉しい。ただ個人的に便利屋ヤクザ系の話は萌えにくいので、これは今ひとつ。
最終的な結果は丸く収まっていたのだが、事件が解決していく過程で謎の解決の出し方が、攻にも受にもなかなか共感出来る物ではなかったので、最終的には納得出来たけれど、キャラに好感を持っている期間が短かったので感想が上がらなかった。
ビブ時代よりすっきりした作風になっていたような。前の濃いというか暑苦しい感じが好きだったので、このまますっきりになるのか。今度はリーマンぽい話が読んでみたい。
攻はヤクザ家業だが、強引傲慢で何様な性格ではなく、もう少し受に対して真摯に接している。そこら辺の落ち着いた感じはこの作家さんのままだった。
出来上がったらラブぶりがあがっている所もいつも通りな感じ。
Hはそれなり。
次の新作も期待している。
社会人物。事件物。便利屋30代半ば?×外科医30代頭?
2007年01月09日(火)
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