眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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小説・ピジョンブラッド:吉田珠姫/君の住処:ななおあきら
キャラコレクションの小冊子が来た。1作品のページは思ったより多かった。
ボーイズ小説・ピジョンブラッド(シャレード文庫)吉田珠姫
高校生の主人公は体に秘密がある。父親と兄に毎日のように体をいじられるが最後まではしてくれない。そんな時主人公の仲間を名乗る金髪の青年が現れて…
設定が気になったので買ってみた。笑った。
主人公は高校生。男子校に通う。母親は父親に追い出される。父親は大学助教授だが殆ど学校に行ってない。気が弱く写真が趣味な兄は大学生。普段は眼鏡とださい服装で隠しているが可愛く人目を引く容姿。両性具有。
一応最後は兄と父とまとまるがさんぴーエンドやカプになった気はしない。
父親に指で開発され突っ込まれたくて仕方がなかった少年。欲求不満がたまりまくり同じ両性具有の金髪白人の青年に誘われて、男達とHする旅に出る。インドで荒淫の限りを尽くすが満たされず、本当に欲しかった棒は父と兄のものだったと気づき家に戻る。幸せは実はこれまで住んでいた家にあったという、まるでメーテルリンクの青い鳥のような話。
受は男を引きつけるフェロモンを持っており、どんな男も引きつけられてしまう。輪○されつつ犯されている主人公が優位に立っているというのは、男性向けエロでよく見るなと思った。
カプにならずに主人公の自分探しがメインというのはどこかで見た図式と思ったが、コバルトだった。コバルトもカプになるのがメインというより主人公がアイデンティティを確立したり何かを追求したりしている話があるけれど、それのHが多いバージョンみたいなものか。
所々へぼくて笑ったが、作家さんが楽しそうだったので良かった。主人公の兄と父はHのしすぎで早死にしそうな気がする。
Hがメイン。初めてのHからさんぴーまで。輪○有り。
Hメイン。自分探し。輪○。両性具有。不特定多数×高校生の主人公。
ボーイズ小説・君の住処(リーフノベル)ななおあきら
居候先の男に追い出され寒空で行き場を無くしていた少年・受は、大学講師の攻に拾われ犬猫の世話をする代わりに家においてもらうが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受は少年。父親は子供の頃に蒸発。母親は中学卒業時に蒸発。中卒で行くところがなく先輩の家によせてもらい愛人のようになっている。日常的に虐待されていた。自分から何かしようとする意思が無かった。髪は長め。顔立ちは整っている。
攻は大学講師。両親は亡くなり一軒家に一人暮らし。離婚歴有り。資産は多く働かなくても食べていける。金をせびる親族。極度の人間嫌い。捨て猫や捨て犬を拾い11匹飼っている。すっきりとした容貌。禁欲的な印象。
親に虐待され、転がり込んだ先では性的暴力をふるわれ、住むところが無くなった受が攻に拾われ人としての意識を目覚めさせる可哀相な受の話。
攻は親が資産家だったため親戚中に金を無心され人嫌いになった。受はたまたま拾っただけで優しくするつもりはなかった。という性格なので最初、受にとても冷たい。受を拾う話の他の作品よりは格段に冷たい。しかし優しくない訳ではないので、受の事情が分かってくると少しずつ歩み寄りを見せる。攻個人の好感が持てるエピソードをもう少し欲しかった。
攻が行方不明になり11匹の犬猫と路頭に迷う受が可哀相だった。一人でも大変なのに、11匹まとめてはつらいだろう。犬猫と再び一緒に暮らせるようになって良かった。
特にひっかかるところはなく順当に話が進んだ感じ。
Hはそれなり。受は先輩の女にされていた過去あり。
次も設定次第。
受を拾う話。大学講師28才ぐらい?×少年17才。切ない? 犬、猫。
2006年12月04日(月)
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