眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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漫画・健康男子育成計画:今井車子/小説・闇色のドルチェビータ:神奈木智
サイレントヒルを観た。
ゲームの映画化。娘がサイレントヒルの夢を見るからと行って真夜中に二人きりで閉鎖された街に突っ込むのはどうかと思うのだが。綺麗な映像だけど流し観するような感じだった。娘を思う母親の気持ちがかかれていると思うのだけど、たまにその愛情が暴走しているような。最後は外の世界に戻っていないということよね? 原作をやっていないので、オチがよく分からなかった。
娘を魔女扱いした宗教家の中年女性。魔女だということは当たっていたという事よだよな。普通の人間にあんなことは出来ない。
ボーイズ漫画・健康男子育成計画(リンクスコミック)今井車子
短編集。初単行本。雑誌掲載5本と描き下ろし番外24Pと8P。何となく買ってみた。可もなく不可もなくプラス1。
1〜3つ目。院生の受は、シンポジウムの準備で同じ院生の攻のサポートをすることになる。攻は受が尊敬していた人物で…。院生×院生。
健康オタクで優秀な研究者の攻と食生活がめちゃくちゃで研究熱心な眼鏡受カプ。
描き下ろしは受の担当教授の過去話。受パパに仄かな恋心を持っていたらしい。教授が1年留学中さくっと出来ちゃった結婚している受パパがいい味だしていた。
4,5つ目。製薬会社の研究部門で働く攻は、上司で優秀な受が気になっている。ある日薬の誤飲で受が若くなり…。製薬会社の部下×上司。研究職。
真面目だが頭の程度は普通ぐらいの攻と優秀で自分にも他人にも厳しい仕事熱心な眼鏡受のカプ。
描き下ろしは攻にウサギ耳がはえる話。
リンクス作家っぽい絵柄。細い線が沢山ある系の絵柄は好きなので悪くはない。全体的にギャグっぽい雰囲気。動きがかくかくしており、ギャグが古くさいのは気になる。まだデビュー作なのでこれから描き慣れてくれれば良いんだけど。
話は何げにトンデモっぽいのだが、シリアス多めの方が好みかな。たまたまかもしれないが、受が真面目で眼鏡研究職というのが共通していた。作家さんの趣味か?
Hはさくっと。最近の局部がくっきり、Hページは多い目作品に慣れていると物足りないかも。
次も設定次第。
短編集。大学物。研究室物。トンデモ設定。ウサギ耳。受の子供化。眼鏡受。研究者。ギャグテイスト。
ボーイズ小説・闇色のドルチェビータ(ラヴァーズ文庫)神奈木智
尊敬していた従兄弟の恨みを晴らすためホストクラブのオーナーの元に行く青年受。ホスト達の面倒を見る代わり復讐してくれる事になり…
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は依頼者。両親が亡くなり親戚に引き取られ育つ。従兄弟の兄を尊敬していた。そこそこ顔は整っている。面倒見は良い。家事は一通り出来る。庶民。
攻はホストクラブオーナー。実家は資産家。浮世離れした性格。艶やかな美貌。軽く後ろに撫でつけた漆黒の髪。甘い闇を宿した瞳。完璧なバランスの顔立ち。落ち着いた物腰。理知的な眼差し。足フェチ。
一種のトンデモ設定だった。生まれつきの金持ちで浮世離れした強引な攻と庶民の受。後書きで宇宙人×母親と書かれていたが、おおむねそんな感じ。
受が美形のホスト達に慕われ何げにハーレムっぽかったが、何かにつけてそのホスト達から平凡を強調されているのを読むと笑って良いのか同情して良いのか。
攻が浮世離れしすぎて、受に対してどこまでマジなのかよく分からなかったのでのめり込めなかった感じ。
出会って最初に裸足の受に靴を履かせる攻のシーンはフェチっぽくて好き。
従兄弟を追いつめ、受にもえん罪を被せ、他にも被害者が沢山いた相手を破滅させるための復讐物の割に、攻の元でホストを相手におさんどんをしている様子がのんびりほのぼのしており、ホストクラブシーンと破滅させる相手が出てくるシーンの落差が大きかった。
これなら復讐は終わった後、期間限定で攻の所にいた設定とかの方が気兼ねなく楽しめたかも。あんまりのんびりして見えても、復讐が終わっていないなら従兄弟の事は? と思ってしまうし、復讐がえぐかったら溜飲は下がっても後味は悪い。
続きを書く気があるのか脇キャラは異様にたっていた。シリーズにしようと思えば出来そうだがどうなるのか。ただ復讐物はあまり好きでないので、普通のホスト物にならないかな。
Hは普通程度。攻は足フェチならHの時に受の足を愛でるシーンが欲しかった。
次も設定次第。
復讐物。ホストクラブ。ホストクラブオーナー30代頭ぐらい×従業員22才。脇カプ有り。足フェチ。不思議系。
2006年11月25日(土)
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