眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 漫画・B級グルメ倶楽部2:今市子

小説アクア冬の号を買ってみた。
買ってみた宣言のみ。新人賞発表とあったので、勝手に誰かの作品が載るのかと思って買ったのだが載っていなかった。発表のみ。新人発掘のために買ったはずなのにがっくり。既存の作家さんであまり読みたいと思う人が居ない。剛さんが載っているけれど、アクア作品は今ひとつ好みでないのよね。
次号は火崎さんのために買ってみる。

薔薇族編集長・伊藤文学を買ってみた。
薔薇族は一度だけどんなものかと試しに読んでみた事はある。出会い情報の多い雑誌だと思っていたが、ネットやそのほかの手段が普及していなかった時代の仲間や恋人を捜すための貴重な情報源として活躍していたみたい。
最初はゲイでない男の人が編集長として同性愛の雑誌を作った事が不思議だったが、読んでいく内に得心がいった。エロだからこそ上質な紙でという心意気が素敵。
時代は変わって、この雑誌が同じ形で残るのは難しいのかもしれないが、この雑誌が読者の気持ちを晴らしたり交流したりする大切な場だったという事が分かって面白かった。



ボーイズ漫画・B級グルメ倶楽部2(ダリアコミック)今市子

続編。つきあい始めたカプだが、攻の兄弟や受の姉などが関わってきてなかなか静かに暮らせない…。
雑誌掲載と番外編22P描き下ろし。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
受は会社員。黒髪。家族と同居。カムアウト済み? 顔は悪くない。人当たりは良い方。少し天然ぼけ?
攻はシステムエンジニア。兄と弟がいる。面倒見が良い。口うるさい。眼鏡。実は苦労性。白髪。一人暮らし。カレーパンが好き。
付き合うようになって約1年。それなりに関係が落ち着いていると思いきや、それぞれの家族の乱入などでどたばたしている。一応ボーイズのはずだが、カプの色っぽい話というよりは、ゲイカプにまつわるどたばたなギャグというイメージ。Hは一応しているけれど、なくても差し障りがないような描き方。どちらが上か確認したぐらい。
この作家さんのエピソードの描き方は、ツボをついてくれるので好き。
まだ続くようだが、家族に知られていて会社にカムアウトもした後で、何か大きな事件があって終わりという話になるのだろうか。今更交通事故や事件に巻き込まれてという事でもなさそうだし。
描き下ろしは攻の会社の同僚・おたく男が主役。そのおたくの目から通した攻との関係。おたくの痛さを描きながらも、優しいフォローがあるので好きだ。
Hはさらっと。
次も地雷でない限り買っている。
社会人物。続刊。先輩26歳×後輩24歳。眼鏡攻。ギャグ。コミカル。

2006年10月23日(月)
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