眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・お気に召すまで:和泉桂

ダリア12月号を買ってみた。
ヤマシタさんは、こういうところで読むと微妙に浮いて見える。話自体はもう少し攻が嫌な性格の方が良かった。扇さんは天然ボケ受の続き。嫌いではないが停滞感がある。富士山さんはこの間攻があせってきたと思ったら、受にもう一人当て馬が出てきた。当て馬二人は珍しい。というかちゃんと収拾つくよね? 
すずはらさんは続きが有れば読んでみたい。トジツキさんは久しぶりに好みな内容だった。でも所々分かりにくい箇所があった。
漫画レポートの岩盤浴に興味を持った。池袋にあるらしいのだが友達を誘っていってみたいな。
次号はやまかみさんと扇さんと石原さんと富士山さんのために買ってみる。



ボーイズ小説・お気に召すまで(ビーボーイノベル)和泉桂

ネット関連会社の若い社長である攻は、友人の奴隷を見て自分も欲しくなる。新入社員の受を秘書にして奴隷契約するが…
雑誌掲載とその後の書き下ろし。雑誌の時に気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。悪くない寄り。
受は新入社員。父親が借金を背負い実家は極貧。兄弟4人。真面目で仕事熱心。正直で世間知らず。思い込みが激しい所もある。地味な顔だがよく見ると整っている。料理や家事は一通り出来る。ジグソーパズルが好き。
攻はネット関係の会社社長。大学時代に仲間と企業する。天才肌。ワーカーホリック。切れ長の瞳。190センチ近い長身。小さな頭。長めの褐色の髪。元華族の家柄。父親は会社社長。母親は高名な声楽家。孤独な家庭で育った。少し変わっている。
一応奴隷やえすえむの話なのだが、その嗜好が元々ないので手探りで頑張る姿がコミカルに書かれている。
攻が友達の奴隷を見て自分も欲しくなり秘書に頼んで新入社員の受に奴隷になってもらうのだが、攻は調教しなくても一緒に生活する状態っていいなーと思い、受はちゃんと奴隷にならないと尊敬している攻の側から離れなくてはならないと思っているすれ違いの関係が初々しくて笑えた。
もう少し笑いに突き抜けてくれても良かったんだけど。仕方ないかな。
二人でえすえむグッズを選ぼうとして挫折しているエピソードは笑った。
書き下ろしはくっついたその後。攻に飽きられないようにコスプレして攻に奉仕する受。これもギャグ風味。
受は毎日コスプレグッズを買って頑張るのだが、その金を弟の夏期講習代にあてていれば二人で休暇を取れたのではないかと思ってしまった。
やはりこの作家さんのあまり書かない話の方が楽しめるかもしれん。
Hはそれなり。コスプレHを頑張っていた。でも受のにゃーんは何かつらい。
次も設定次第。こういう話をまた読んでみたい。
社会人物。一応えすえむ。コスプレ。猫耳。社長×新米秘書22歳。コミカル。


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2006年10月22日(日)
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