眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・双子スピリッツ:桜木知沙子/恋に落ちる、キスの瞬間:小塚佳哉

ボーイズ小説・双子スピリッツ(ディアプラ文庫)桜木知沙子

作家の受は高校時代からの後輩で編集の攻に告白され、同居している双子の弟に出ていくと言われ困ってしまうが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
カプは2組。
受1は作家。ミステリーがメイン。天然ぼけ。夢想家。夢中になると突き進んでしまう。好奇心旺盛。天使。癒し系。地味で内向的。身なりもかまわない。おっとりしている。生活能力はあまり無い。
攻1は北海道専門の雑誌の編集。本好き。しっかりして落ち着いている。190前後。眼鏡攻。冷静。ハンサム。一応敬語攻。
受2は薬剤師。受1の双子の弟。しっかりもの。面倒見が良い。受1の面倒を見ていた。咲き誇る寸前の花のような鮮やかさと慎ましさが同居した美しさ。口が悪い。社交的な性格。センスも良い。
攻2は高校教師。遊び人でまじめに付き合ったことは無かった。実家は画商などもしている資産家。次男。東京の大学出身。年齢にそぐわない落ち着き。洗練された空気。黙っていても品の良さが漂う。容姿は抜群。裏表がある。
兄カプは天然ぼけの受がある日攻から告白されあわてながら、攻をどう思っているのか振り返りつつくっつくほのぼの。
弟カプは兄にコンプレックスを持っている弟受が教生でやってきた攻と一夏限定で付き合ううちに本気になっていくプチセンシティブ。
どちらも好きな話ゆえ、半分ずつではなく1冊でじっくり読んでみたかった。兄も好きだがずっと片思いしていた弟カプの方が萌えた。最後の攻2が一緒に暮らそうというところが好き。
Hは少ない目。
次も設定次第。
双子物。リンク作。編集者25歳×作家26歳。高校教師31歳×薬剤師26歳。ほのぼの。プチセンシティブ。



ボーイズ小説・恋に落ちる、キスの瞬間(ルビー文庫)小塚佳哉

高校生になったなかりの受は、友人に女の子を紹介していやると言われデートすることに。やってきたのは青年の攻で…
気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受は名門高校の一年生。寮。母子家庭で育ち母親は亡くなる。庶子。162センチ、45キロ。大きな瞳。童顔。小動物のように愛嬌がある。小柄だが気が強い。前向き。
攻は外車ディーラー。会社経営。実家も大きな運送会社を経営。元バイクレーサー。肩までかかる栗色でサラサラの髪。切れ長の二重の目。すらりと背が高く体格も良い。とてもハンサム。エリートの兄と姉が一人ずつ。車が好き。
この作家さんの本は久しぶりに出た気がする。名門校に編入した受が意地悪をされ馴染めず、攻と知り合って惹かれていくという話。
この作家さんはH満載の話より、今作のようなほのぼのした雰囲気の話の方が好き。
受の父親が出てくるのだが、そこら辺のエピソードが微妙。義理の兄の性根は元々腐っているとしても、引き金を引いたのは父親の行動なのではないか。認知するつもりもないようだし、子供に親は選べない。
そこら辺がもやもやしたのでこの感想だが、こういったほのぼのをまた読んでみたい。
Hは少ない目?
次も設定次第。
外車ディーラー25歳×高一15歳。10歳差。外車。横浜。リトモ。OKY。いじめ。

2006年09月14日(木)
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