眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 漫画・ぴかぴかDAYs:やまかみ梨由/小説・楽園の囚われ人:六青みつみ

今借りているPCにまだ慣れずに、文字を打つスピードがとても遅い。マウスがなかなか言うことを聞いてくれないのでちょっとイライラしてしまうのよ。
早く戻ってこないかマイPC。データはないけど。

ボーイズ漫画・ぴかぴかDAYs(花恋コミックス)やまかみ梨由
短編集。表題雑誌掲載2本とその後の描き下ろし10P、同人からの再録5本とデビュー作1本。
昔の再録が多く絵柄が古いのがつらかった。昔の話はあまり萌えない。雑誌の方は幼馴染の高校生カプ。いじめっ子といじめられっ子がいつの間にか逆転しているパターン。攻は鬼畜ではなく受の尻にしかれているタイプ。ほのぼのはしていた。
この作家さんが好きなら良いかも知れないが、単行本1冊の読み応えは薄かった。
Hは匂わす程度。
次も設定次第。
短編集。再録。高校生カプ。ほのぼの。

花恋は、作家さんがベテランばかりで安定しているかもしれないが、何が載っているのかみたいなわくわく感はまったく無いような。



ボーイズ小説・楽園の囚われ人(リンクスノベル)六青みつみ

ファンタジー物。王国の後宮で暮らす国王の情人である受は、寵愛を失い国王の部下・攻に払い下げられることになり…
大概買っている作家さんの新刊なので買ってみた。感想は話としては面白かったが、萌えは無い。
受は亡国の王子。王の寵童として後宮に住む。神々しい美しさ。真珠のような肌色、薔薇色の唇、淡い金色の髪。海色の瞳。性根が清らかで高潔。誇り高い。踊りと楽器の名手。
攻は王国に滅ぼされた国の軍人の家の出。王国の奴隷兵になり功績を立てて将軍にまで上る。190センチ以上の立派な体躯。母親譲りの黒髪と輝く美貌。優れた武人。真面目で我慢強い。
ちゃんと照らし合わせたことは無いのだが、この作家さんの書くファンタジーって世界観がつながっているのだろうか。ともかく2段組なので、受と攻の過去から出会い、現在、最終的な結末まで楽しめる。
多分この作家さんは、健気で一途な受が、過酷な運命を辿ったり大きなコンプレックスを持っていたりするのに萌え、そういう受を書いているのかもしれないが、読んでいると攻が可哀相でどんどん攻に肩入れしてしまう。今回の受は過酷な状況に陥っているだけで、ペシミスティックだったり恨みがましい性格ではなく、キャラ的にひくことはなかった。ただ受がひどい目に合うたびに、攻可哀相ーと思うので、受の輪○シーンも受より攻に同情してしまった。
受のために頑張って頑張って、やっと手に入れたと思ったらお預けをくらって、我慢して我慢して、死のふちをさまよってようやく生還してきたら、受は輪○されていました。では、なんかもう。落涙。
攻のためにも心の通った気持ちの良いHをもう一度ぐらいさせてあげてくれ。1度だけでは少な過ぎ。
後宮なので受がHの勉強をさせられるシーンも出てくるのだが、露骨過ぎてひいてしまう。こういう描写が好きな人もいるのかもしれないが、妙な笑いが出てしまうのは真面目になればなるほど、ちょっと間抜けに見えるからか。
トータルで見ると萌えることは少ないのだが、作家さんのアクの強さが気に入って読んでいるのかも。
次も設定次第。
ファンタジー。古代ペルシャ風? 将軍28歳×元寵童18歳。受の輪○。元の身分は受の方が上。

この作家さんの作品はたまたま前、前々と海外で読んでいたので、今回もせっかくだからとタイに持っていった。旅行中に読むと帰国してからも、内容を普段よりよく覚えていたりして心に残ることが多い。

2006年08月03日(木)
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