眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
■
■
■
■
■
■
小説・森を出る方法:火崎勇/花隠れ:華藤えれな/たとえこの恋が罪であっても:いとう由貴/
リンクスの3周年全サが来た。
ポストカードと書き下ろし小説。小説はともかく、これまで出た雑誌と単行本の紹介はいらない。3周年記念なら仕方が無いのかもしれないが、単行本のあらすじはいらない。削ってその分小説を増やしてくれ。
確か千円ぐらいしたはずなのだが、この内容ならがっかり。しかもなぜか2冊申し込んでいたらしい。何でだ私。全サで負けが込んでいる。
消えた感想の続き。さくっと。
ボーイズ小説・森を出る方法(リンクスノベル)火崎勇
会社員の受は、ある夜デリヘルの男娼と間違われ攻に無理やりHされる。母親の再婚で新しい家族になった義兄がその時の攻だと分かり…
雑誌掲載とその後の書き下ろし。いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに1歩行く感じ。
この作家さんのよく書く、人の話を聞いちゃいねー強引傲慢な攻と、それに巻き込まれる受の話。誤解を解くまでの流れが無理があるような気がした。出来上がってもあまり心安らかでいられないような。かわいそうな受。
Hは少ない目。
次も設定次第。
社会人物。カメラマン×会社員。義理の兄弟。
ボーイズ小説・花隠れ(リンクスノベル)華藤えれな
京友禅の染め物師である受の元に、能の舞台衣装の染め方が気にいらないと能楽師の攻が怒鳴り込んできて…
雑誌掲載とその後の書き下ろし。設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩いく感じ。
最初はそれなりにどうせ僕なんてが軽く楽しめたのだが、最後まで受が日陰者っぽく可哀相になったので最後は個人的に盛り上がれなかった。攻に甲斐性がある気がいまいちしない。まだ若いので仕方が無いかもしれないが。しかも書き下ろしでいきなり子供が出てきて驚いた。
Hはそれなり。
別カプの話も買ったのでそれは別途。
伝統芸能。能。京都。能楽師×染め物師。攻に子供あり。シリアス。
ボーイズ小説・たとえこの恋が罪であっても(シャイノベル)いとう由貴
日本人の母親が亡くなり、イギリス貴族の父親の下へ引き取られたハーフの受は、全寮制の学校に入れられ義理の兄・攻と学ぶことになったが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
産まれた時から奔放な母親に省みられず、イギリスに行った後も亡くなった母親のため父方の家族からつまはじきにされ、学校では苛められ、兄や攻からは冷たくされる可哀相な受の話。
苛め物としては十分楽しめるのだが、誤解が解けた後さくっと終わったのが不満。苛め物は誤解が解けた後主人公が幸せになるのを見て、カタルシスを感じるのだが、十分に苛められた後は十分に幸せになりましたと書いてくれないと、そんなにあっさり手のひらを返すなら、最初から誤解と気づけとキャラに向かって八つ当たりをしたくなる。
ついでに受の兄、受を陥れるため、男を雇って襲わせるのはどうなのか。本気で襲わせるつもりはなかったとはいえ、あんな杜撰な計画でどうなるか分からないのに、後からすまんすまんで終わらせるのはどうよ。
Hは少ない目。
次も設定次第。
寄宿舎。寮物。苛め物。義理のイギリス人の兄×ハーフの弟。似非近○そー姦。攻と受は血が繋がっていない家族。シリアス。
ボーイズ小説・絵になる大人になれなくても(ルチル文庫)崎谷はるひ
電子機器メーカーの営業の受は、新しくアルバイトで入った高校時代の親友だった攻と再会する。攻は一方的に姿を消して…
雑誌掲載を大幅加筆修正とその後の書き下ろし。設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
高校時代に親友だと思っていた攻に黙って去られ、8年後再会し親友だと思っていたのは自分だけだったかと色々悩む受の話。
この作家さんの時間の経った作品の大幅加筆修正は、たまにキャラや話の雰囲気の統一感が取れていないように見える。例えば茶色単色のはずなのに、焦げ茶と赤茶が混じってまだらに見えるみたいな。ので、読んでいてぼこぼこしているというか読みにくい事があるのだが、これはそうでもなかった。
キャラも悪くないし何か引っかかることがあるわけでもないのだが、読んでしばらく経つと感想は下がった。なぜだろう。もっとさくっと読めれば良いんだけど。なんかくどい。
Hはこの作家さん標準?
次も設定次第。
再会物。社会人物、元高校時代の親友。俳優×会社員。
2006年08月02日(水)
≪
≫
最新
目次
MAIL
HOME