眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・セクレタリーはセクシーで:しみず水都/禁忌に溺れて:秀香穂里

5月のイベントで友達に勧められていたサムライ7を見終わった。面白かった。元々アニメは積極的に追いかけていないけれど、ここ数年のアニメの中では1、2ぐらいの面白さだった。エヴァ以来久しぶりにDVDが欲しいと思ってしまった。
好きなキャラが死ぬところはとても悲しかった。最終回まで観てあの人数であれだけ倒せるなら戦争で勝っていたんじゃないかと非常に思うのだが、カンベエは中間管理職っぽいので、無能な上司と役に立たない部下に囲まれていたとしたら仕方がないのか。
前半の戦いより量で挑まれた後半の戦いの方が、あっさりしていたのが残念。後半はもっとじっくり描いて欲しかった。
いずれにせよ、スピード感のある面白いものを見せて貰った。

ボーイズ漫画・君のペット(ピアスコミック)乙里玲太朗を買ってみた。
雑誌掲載7本と表題その後の描き下ろし20P。雑誌の時に気になったので単行本を買ってみた。エロメインなのはもちろん分かっていたが、雑誌で読んだ時はもう少し話があるように見えたので買ってみたけれど、思っていたほどではなかった。もちろんエロメインでも良いのだが、それだと感想があまりわかないのよね。
大学生カプ、幼馴染み高校生カプ、職安の職員×失業中の青年、劇団員×花屋の店員、学生時代の後輩×先輩、高校バレー部の同級生カプ、奥さんが亡くなり二児の父である会社員×居酒屋店員。などが絡み合っている。
拘束や目隠しがあっても強○めいたものはなく全体的にほのぼのした感じ。絵柄と雰囲気は好きなので次の単行本も出たら買うかもしれない。



ボーイズ小説・セクレタリーはセクシーで(シャレード文庫)しみず水都

親の興した会社を継いだ社長の攻は、有能な秘書である受に振り回されて…
初単行本。雑誌掲載とその後の続編。雑誌掲載の時に気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受は有能な秘書。高校時代から会社でバイトし就職する。何でも出来る。さらさらの黒髪。完璧なフェイスライン。社内屈指の美女が霞むほどの美麗さ。少し細くてバランスの良い体つき。床上手。姉が一人。両親は姉のために関西に引っ越す。嫉妬深い。
攻はテーブルコーディネイトの会社社長。兄が一人。友人のイベント会社で働いていたがミスをして父親に助けて貰いそれをタテに社長業をすることになる。仕事は出来る。色々考え込む性格。面倒見が良い。友人が多い。格好良い。
雑誌で読んだ分は受は冷たい美人だが実は攻の事が好きで、攻は受に振り回されるみたいな話だったが、書き下ろし部分は、受の性格が思っていたのと少し違っていた。
誰かに似ていると思いながら読んだが、樹生さんの「ドクターシリーズ」の受の医者に似ているかも。仕事は真面目で顔も美形。攻が好きで嫉妬深く、一見従順に見えて縛りがきつく、変な方向に行動力があるので攻が翻弄されてしまう天然。
まだメリハリが薄いのでギャグまで行かない。もうちょっとこっち方面に特化してくれれば笑えるようになるかも。
話の中では、ガスの事故でまだ匂いが充満している所で一般人が入り込み片付けしていても良いのかと思った。
ついでに母親の命日に社員が来る理由は会長であるのとあまり関係がない気がするのだが。
もひとつついでに、受の家族の出方がオチの割にあっさりしていたので、もう少し盛り上げてくれた方がメリハリが出て楽しめたような。
Hはそれなり。
まだどちらの方向に行くのか分からないけれど、嫌いではないので次も設定次第。
社会人物。テーブルコーディネイト。社長28歳×秘書26歳。攻視点。どたばた。ほんのりギャグ。



ボーイズ小説・禁忌に溺れて(キャラ文庫)秀香穂里

双子の兄弟である受と攻。子供の頃から仲むつまじかったが、高校時代に弟の攻が一線を越えようとし、兄である受は驚いて家を出るが…
設定が気になったので買ってみた。悪くないに2歩足りない。
受はポルノ雑誌のフリーライター。男にしては肌が白い方。実年齢より2,3歳若く見える。内省的な性格。地味目な顔だがたまに目をひく。ずっと真面目な優等生だったが大学を中退しライターになる。掃除は苦手だが料理は作れる。
攻は大手製菓会社の営業。勉強は出来なかったがスポーツ万能で友人が多かった。羨ましいほどに骨っぽく憎たらしいほど精悍な顔立ち。空手で鍛えた逞しい身体。鋭角的な目元。命令することに慣れた声。180センチ過ぎ。無神経だが綺麗好き。
同人で出していた話を元に大幅加筆修正したもの。個人的にこの作家さんの同人では、これの元が一番好きだったので期待していた。商業と同人では商業の方がエピソードも多く読みやすいがやはり同人の方が好みかも。
それはともかく、元々近○そー姦は好みなので美味しく頂いた。長くなった分受がずっとうろうろしているように見える。もっと追い詰められている感じなら更に萌えられたのだが。攻は後書きでひどい男と言われていたが、あまりそうは見えなかった。
受に告白していた当て馬がいい人っぽく可哀想だったが、別の幼馴染みとくっつくのかもしれない。
Hはそれなり。昔から触りっこはしていたが最後までいったのは25歳の時。
次も設定次第。
近○そー姦物。弟×兄。作品時は25歳。シリアス。脇カプっぽいのが有る。

昔働いていた会社に居たバイトの男の子は、うちの会社以外にポルノ雑誌のアルバイトもして、男優が足りない時に女優と絡む役として何度か写真に出ていたが、顔は写っていなくても絡んでいる体つきをみれば、いっぱつでその人だと分かった。
その男の子が載っている雑誌を社内で回し読みして、「○○君は誰だクイズ」を面白がってしていたが、他の社員やバイトの人も殆ど当てていたので、この作品にもあったエピソードの「顔は映らないから」というのは、知り合いには実は案外バレバレかもしれないと、この手のエピソードを読む度にバイトの男の子の事を思い出してしまう。
ただその男の子は裸族で、飲み会の時にたまに脱いでいたので、他のバイト達にも体つきを当てられやすかったのかもしれないけれど。


2006年06月03日(土)
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