眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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漫画・ガラスの靴をはかせて:嶋田尚未/だから、僕は君といる:吉野ルカ/熱伝導:明治カナ子
ボーイズ漫画・ガラスの靴をはかせて(キャラコミック)嶋田尚未
江戸切り子職人の父親を持つ高校生の攻は、家出中の同世代の少年を拾い家に泊める事になったが…
雑誌掲載とその後の大学生編描き下ろし26P。大概買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに1歩行く感じ。
受は大財閥の跡取り。祖父に指名され跡取りになる。父親の後妻と義姉にいびられて家出。白髪。一癖ある。一筋縄ではいかない。冷静。能力はある。
攻は高校生。切り子細工職人の父親を持つ。芸術面では優れているが、家庭面でさっぱりな父親の代わりに家事をして帳簿を付け店番をして、デパートと打ち合わせをする。美術面以外は有能。勉強も運動も出来る。美形。黒髪。
いつものスーパー攻から、財力を減らしコンプレックスを植え付けたのが今回の攻。社会的立場で言えば圧倒的に受>攻。だが、攻は自分の力で切り開いていきそう。
既刊でいうと「愛しの暴君」と同じ系統のカプかも。いつも通りな出来だと思うが、もうちょっとこう…と思ったのでこの感想。
Hはそれなり。誘っているだけあって受が能動的。脇カプっぽいものはるが(攻の父親と受の教育係)、どちらが上かはその描写がないので不明。
次も多分買っている。
学園物。職業物。江戸切り子細工。襲い受。誘い受。攻視点メイン。高校生17歳×家出中の会社の跡取り高校生。
ボーイズ漫画・だから、僕は君といる(インファナルコミック)吉野ルカ
短編集。雑誌掲載5本と読み切り70P描き下ろし。
表題は描き下ろし。大学生の受がゲイを自覚して、初めての恋人を探しにバーに行き、社会人の攻と出会う話。初めての恋で戸惑う受。
2つ目は、ださい医大卒の攻が留学するまでの期間限定で恋人役を頼まれた遊び人の受は付き合う内に真剣に好きになり…みたいな話。
3つ目は、高校生の受が幼馴染みの同級生・攻が気になりだし…みたいな話。高校生カプ。友達だった相手が恋人になることに戸惑う高校生。
4つ目は、大学生の受は先輩で社会人の攻に言い寄られている。ずっと拒否していたが攻が他の人と付き合うと知り…みたいな話。
5つ目は、ゲイかもしれないと悩んだ受は、確かめるためにバーに行き、そこのバーテンの攻と話すようになり…みたいな話。攻視点。
6つ目は、会社員の受は片思いしている上司の攻から恋愛相談を受ける。攻は受の友達の男に片思いしており…みたいな話。恋心を隠して恋愛アドバイスする受。
全体的にほのぼの。地味で普通の人達の恋愛物になっている。微妙に乙女入っている気がするのは気のせいか。
この雰囲気が好きで買っている作家さん。話の設定でひねるより、心境にページをさいている印象。でも乙女。
Hは各1回ずつくらい。
次も設定次第。
短編集。ほのぼの。社会人物。学園物。16歳から30代頭くらいまで。
ボーイズ漫画・熱伝導(花音コミック)明治カナ子
大学生の受は付き合った相手と長続きしない。寮で同室の先輩・攻に片思いしてしまい…
雑誌掲載とその後の描き下ろし20P。読み切り1本。好きな作家さんの新刊なので買ってみた。悪くないに1歩足りない。
受は大学生。年上の熟女好み。酒が好き。周りからは愛されている。白髪。親切。天然。
攻は受の先輩。寮で同室。寮長。面倒見がよくしっかりしている。空手をやっていた。恋愛に疎い。下戸。泣きぼくろ。
この作家さんの作品のイメージは、地味な雰囲気、街の風景。モラトリアムっているキャラ。Hは戸惑いなくさっくりと、なにかあってもやってから考えるみたいな感じだが、今回1冊かけて片思いを描いてくれたので、受のぐるぐるっぷりが可愛かった。先輩もいい人だけど、なかなかかみ合わない二人の関係が良い。
携帯で撮った写真で誤解される下りが萌えた。
読み切りは、陶芸家の弟子になった元教え子と先生の話。攻が師匠について行き遠距離恋愛になり、受が遊びに行こうかどうしようか迷っている姿が可愛い。
Hはこの作家さんにしては少ない方だと思う。読み切りカプは楽しそうにHしていた。
次も多分買っている。
学生物。ほのぼの。まったり。プチセンシティブ。大学の先輩×後輩。元教え子×教師。
2006年06月02日(金)
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