眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・リスペクト・キス:六青みつみ

キャサリンジェンキンスのディーバを買った。
何かの番組のBGMに使われていた歌が気に入ってメモり密林で頼んでみた。カバーばかりだったがなかなか好きな曲が多かったので買って良かった。ボーカルは男より女で20代半ば以上のしっかりした声の歌手が好き。

ゼノサーガ2を買ってみた。
グノーシスから逃れ第2ミルチアに行くところまで。ジュニア好きだ。ジュニアいい。どうしても話が駆け足になってしまうのが残念。カプ話ではない日常の話が読んでみたい。ゲーム本体の次はいつ出るんだろう。。。



ボーイズ小説・リスペクト・キス(リンクスノベル)六青みつみ

社会人の受は、高校時代からの10年来の友人で音楽関係の仕事をしている攻に片思いし続けている。ある時受の従兄弟が攻とまた付き合おうと提案し…
雑誌掲載とその続編書き下ろし。雑誌の時に気に入っていたので買ってみた。悪くない。
受は大手製紙メーカーの子会社。新しい紙の利用方法宣伝方法を考える事務所で働く。個性を主張せず周りに溶け込む。眼鏡受。華やかな従兄弟に押され自分に自信が無くなった。優しい性格。良く気がつく。ひっそりとした美しさ。
攻はレコーディングエンジニア。背が高くスタイルが良く二枚目俳優のように整いすぎて精悍な顔立ち。男女共に付き合い回転が速い。付き合っている間は二股はしない。意志が強くひきむすばれた薄目の唇。逞しい腕や背中。
この作家さんの作品で読んだ中では一番好きかも。いつも通りな内容だが、片方が死にかけるわけでもなく、国が無くなりそうになるわけではなく、どこかの一大事に成るわけでもないので、うじうじ悩む受をはらはらすることなく堪能出来た。
既刊の感想を読み返してみたが、ひっかかる部分は減ってきたような気がする。
受は相変わらず個人的な地雷の匂いがするが、最近は慣れてきたのか前ほど気にならなくなったような。
相変わらず受とくらべ華やかで目立つ存在がいる。今回は従兄弟。そしてくっついた後は攻の方が気の毒になっていくのも相変わらず。
今回は転がり込んできた従兄弟に文句を言う攻の言葉に受も傷ついていく過程が皮肉な感じで良かった。
出来上がった後も受の不安が書かれていて、好きだー。俺もー。ハッピーエンド! の後も、気が抜けない感じがある意味リアル。ただの痴話喧嘩ななずなのに何故こうも深刻に見えるのか。これも作家さんの特徴かと思えばあまり気にならなくなってきた。
Hはこの作家さんにしてはこゆい方かな。
次も設定次第。
社会人物。長い片思い。レコーディングエンジニア×会社員。20代後半。同級生カプ。脇カプ有り。

2006年02月26日(日)
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