眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 小説・臆病な背中:おのにしこぐさ

ボーイズ小説・臆病な背中(ディアプラ文庫)おのにしこぐさ

大学生の受は、麻雀をし飲み歩き楽しい大学生活を送っている。飲み会のある夜、友達の一人である同級生の攻に好きだと告白され…
雑誌掲載とその続編書き下ろし。初単行本。雑誌の時に気になっていたので買ってみた。悪くない。
受は大学生。飲み会や遊ぶのが好き。誰からも声をかけられ顔が広い。口が堅い。飄々としているようで気を遣う性格。面倒見が良い。女の子に優しい。喫煙者。
攻は同級生。クールで女性にもてる。ゲイ。なかなか心を開かない。細面。涼しい顔。さらりとした髪。さわやかな笑顔。狼狽えることが無い。男女ともに頼りにされる。ウワバミ。
雑誌掲載分はやはり前と同じ感想。
セレブや金持ちは出てこず、キャラが特殊な特技を持つわけでもなく、容姿が飛び抜けて良い訳でもない、普通の学生同士の話。
大きな事件や盛り上がりがある訳ではなく、日々の生活に密着し告白された受が少しづつ攻に傾いていく様子が書かれている。文が単調で同じテンションで話が進むため、だれて飽きる人はいるかも。
私は好みな内容だったので楽しんで読めた。受攻とも好感が持てる。二人のせっぱ詰まった感情が堪能出来た。
何かと言えば飲んでいる記述がある。酒は好きだが量は飲めないので、よく肝臓が大丈夫だなと思ってしまった。
みんな楽しそうに大学生活を送っている。脇キャラもそれなりに立っている印象。実在のタレントの名前を出しすぎると少し微妙な気持ちになる。
Hは最後に1度。何度か色っぽい雰囲気になるがエロは苦手っぽい。
次があれば読んでみたい。
学生もの。同級生カプ。大学2年、3年。淡々。平凡。

2006年02月13日(月)
最新 目次 MAIL HOME