眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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漫画・いっしょに暮らそ。:楢崎ねねこ/小説・愛してるより甘く:牧山トモ
ボーイズ漫画・いっしょに暮らそ。(ガッシュコミック)楢崎ねねこ
短編集。雑誌掲載5本とその後の描き下ろし16Pの計6本。気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
総務部の攻の元に中途採用で同期の受が転勤でやって来た。住む場所を探すまで同居することになったが…という話。眼鏡後輩×無防備で明るい先輩。
フリーのグラフィックデザイナーで高校からの腐れ縁である攻に仕事を回していた広告代理店に勤める受は、仕事の穴をカバーしてもらい…という話。
呉服屋の次男である攻は、幼なじみで陰間になった受の元に通うようになるが…みたいな話。18歳×16歳。水上げされる前に二人で逃げる。
友達の悪戯でモデルで同じ大学に通う攻と付き合うようになった大学生の受は、次第に攻が好きになり…みたいな話。
攻はモデルだが奥手で天然。告白し合って出来上がった後で手を出さない攻に、「ここは押し倒す場面だろう」と教育的指導をする受がいい味出している。
サッカー部の受は、後輩でサッカーの上手い攻に片思いしているが…みたいな話。
シリアスでもあまり暗くならない作品全体に流れるほのぼのした雰囲気は好きなのだが、もう少し印象に残る台詞やコマがあればいいのにと思った。インパクトが薄いというか。だからほのぼのとしているのかもしれないけれど物足りない。
絵柄は好きでも嫌いでもない。雰囲気に合っていると思う。
Hはあっさりめ。
カバーの下は描き下ろしのすごろく。
次も設定次第。
短編集。時代物。学園物。学生物。陰間。後輩×先輩。ほのぼの。
ボーイズ小説・愛してるより甘く(プリズム文庫)牧山トモ
人気歌手で俳優でもある攻は、ドラマの役作りのため法律の講義を聴きくため大学の講師をしている受と出会うが…
設定が気になったので買ってみた。可もなく不可もなくから悪くないに2歩行く感じ。
受は大学の講師。法律バカ。真面目で勉強熱心。眼鏡受。ださい。堅物。童○。地味なスーツ。色が白く細身。170センチ。上品で清楚なほっそり美人。眼鏡をとれば綺麗になるの典型。
攻は人気芸能人。自己中心的で飽きっぽいが仕事に関しては真面目。引き受けたら中途半端な事はしない。俳優と歌手の二足草鞋。デビュー6年目。野性味溢れる端整な瞳。甘い低音の声。襟足が長めの黒髪。切れ長の双眸。少し厚めの唇。男っぽい色気。
雑誌では何度か読んでいたが、単行本を買ったのはこれが初めてかも。文章は派手で無く膨らみが少ない太巻きのような印象。言葉通りの文章の幅で話が淡々と進んでいく感じ。前に読んだ時はそれが面白くなくて本を買った事はなかった。この作品も同じ印象を持ったが、マイナスにはならなかった。設定エピソードによっては楽しめるかもと思い直した。
話自体は眼鏡受が、派手な有名人に好かれて迷惑しつつ惹かれていき、攻に女が出来たと誤解して…というオーソドックスな流れ。
攻とマネージャーの会話が気に入った部分が多い。攻は強引だが、仕事はちゃんとしているし、受にだけ強引なのは時に萌える。最後のオチも笑った。全体的のノリが軽く、萌えたというよりは、さくっと楽しめた感じ。Hはそれなり。
前に出たプリズムの既刊も買ってみようかな。
社会人物。芸能。ドラマ。受の変身物。有名芸能人26歳×大学講師29歳。年下攻。眼鏡受。コメディ風。
何度か読んで合わないと思っていた作家さんも、数年したら私も作家さんも変化しているので、時間をおいて再度挑戦することがあるが、今回は前よりポイントが上がったパターン。もちろん何度読んでも駄目な作家さんもいるのだが、思わぬところで楽しめると得した気分になる。
2006年01月21日(土)
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