眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬
日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。
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漫画・イノセントメイズ:嶋田尚未/小説・たとえばこんな言葉でも:坂井朱生
ボーイズ漫画・イノセントメイズ(ドラコミック)嶋田尚未
全寮制の高校に入学した双子。兄・受は可愛い弟を守るため日々努力してきたが、生徒会長の攻に過保護過ぎると指摘され…
雑誌掲載とその後の番外8P描き下ろし。いつも買っている作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくから1歩悪くないに行く感じ。
受は双子の兄。言い寄る男から可愛い弟を守るため日々奮闘している。がさつ。素直。真っ直ぐ。面倒見がよく貧乏くじをひくタイプ。昔道場に通っていた。白髪。
攻は生徒会長。成績はトップ。スポーツ万能。名家の出身。学園の帝王。長髪黒髪。一筋縄ではいかない。
大事に守っていた弟が実は良い性格で、本当に純情だったのは受というオチ。
今更権力のある生徒会に親衛隊が出てきたり、ハートのペンダントの片割れを大事に持っていたり、今更ながら今更過ぎるエピソード満載だったが、この作家さんらしい。しかし前より面白くないのは、飽きたからなのか漫画家さんの面白さが減っているのか。どちらなんだろう。
珍しくHは一度だった。でも騎乗○はしっかり入っている。腋カプは生徒会長補佐×双子弟。
次も多分買っている。
学園物。生徒会長×編入生高一。腋カプあり。ほのぼの。昔懐かし。
ボーイズ小説・たとえばこんな言葉でも(ルチル文庫)坂井朱生
「朝を待つ」の続編。高校生の受は父親と少しずつ歩み寄っていこうとしているがなかなか素直になれず、付き合っている攻ともすれ違い…
続編なので買ってみた。普通。
キャラ説明は前巻で。読んだ後で前巻の感想を読んでがっくりしてしまった。もう少し面白いと思っていたのだが、前巻よりも今一つ。
話のメインは受の進路で、父親に誘われて北海道に行くか攻の元に残るかと悩む。その間に創立祭などもあるけれど、エピソードが少ないと思ってしまった。
受は父親が好きで色々遠慮しているような書き方だが、どうもそう見えない。昔は好きだったけれど、今はもうすっかり見限っているんじゃないかと思ってしまった。微妙に恨みがましい父親への考えを読んでいると、父親が大切みたいな言葉が口先だけに見える。
父親との事にしても、実際に会って話し合ったりその時の父親の行動で悩んだり失望したり希望をもったりするならこのエピソードだけでも盛り上がれたと思うのだが、殆ど受の脳内で同じ調子でぐるぐるしているので途中で飽きてきた。
しかも結局これだけぐるぐるしていたわりに、父親がどういうつもりか分からなかったし、父親との関係が再び変わった気もしない。
後書きで今回は恋愛メインだったと書いてあり、思わず読み返してしまった。やはりこちらも同じ調子で同じような事を繰り返しているだけで、盛り上がらないまま終わった感じ。
攻の弱気になる経過などもっと盛り上がるはずなんだけど、全部終わってから実はこうだったと種明かしされた気分。
受はやたら学友から構われていた。受が周りに猫かわいがりされるのは珍しくないが、受に好感が持てないと楽しくない…。
思っていたより期待はずれだったので、反対に驚いた。この作家さんの作品で気に入っている話と似たようなシチュやカプのはずなのだけれど、何が違うのかよく分からない。同じパターンなので飽きたのともまた違う気がする。うーん。
Hシーンは出来上がったカプなのでそれなり。
続編が出たとしてももういいや。
防犯会社副社長30代半ば×高校生18歳。隣人。OKY。一人H。
2006年01月20日(金)
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