眼花、井に落ちて水底に眠る
坂瀬

日記&BLの個人的感想。ネタばれ基本。まずは下のリンクのHOMEへ。


 漫画・ランブル・ラッシュ:神室晶&高尾捨/小説・水に眠る恋:可南さらさ

シエルを買ってみた。
高永さんと佐倉さんが面白かった。二つとも単行本になったら買いたい。高永さんは攻が必死になる話の方が好みかも。
如月さんのブラッド+のコラボ漫画は、テレビで本編がはじまったのでようやく意味が分かってきたが、ハジはともかく西は本編に出てくるんだっけ?
崎谷さんと冬乃さんのコラボは様子見。漫画の話の方は好みなんだけど、この人の漫画は初めて見た。アップが多い。たまに話の流れが切れている気がする。



ボーイズ漫画・ランブル・ラッシュ(ピアスコミック)神室晶&高尾捨

短編集。雑誌掲載5本と描き下ろし22P。気になる作家さんの新刊なので買ってみた。可もなく不可もなくと悪くないの間。
痴漢が出ると苦情が入り囮として車両に乗り込む新米駅員の受は痴漢されて…みたいな話。最終的に3ぴーになっていた。
新聞記者の受は疲れを取るため漢方医の所にマッサージに行き、あらぬところまでマッサージされてしまい…という話。
大学院講師の受と営業マンの同棲カプ。受が臨時で高校で教えることになり…みたいな話。前巻の1つにはいっていた足フェチカプの続編。
高校卒業以来疎遠になった幼なじみ受と数年後再会した攻が片思いを成就させる話。
ゲイ雑誌のグラビアを撮る写真家の攻は飲み屋で素人の受をひっかけグラビア用の写真を撮るが…みたいな話。
描き下ろしは足フェチカプの日常エピソード。
やっているのがメインで、話らしい話が無いものもある。相変わらず堂々と明るく結合している。シリアスタッチなのに元気よくまぐわっている。
話が感動できてというよりは、よくこんなHシーンを描けるなーと感心するほうが大きい。もともと絵柄は好きなので、サーカスのアクロバットを楽しむ感覚ににているかもしれない。
あ、でも。この5本の中では写真家の話が好き。やってるだけなのだが相手にひかれる瞬間のエピソードが良かった。
次も設定次第。
短編集。Hメイン。3ぴー。道具。拘束。撮影。ハード。社会人カプ。痴○電車。髭攻。シリアス。ギャグ。



ボーイズ小説・水に眠る恋(リンクスノベル)可南さらさ

空調会社の営業マンである受は、仕事中の病院で高校時代の友人であり恋人であった攻と再会する。昔攻を捨てた事を後ろめたく感じていた受は…
設定が気になったので買ってみた。悪くないに1歩足りない。
受は空調の営業。体の弱い母親と妹が一人。真面目。優しく面倒見が良い。笑うとなお優しく見える顔立ち。独自の雰囲気。
攻は将来有望な外科医。実家は医者一族。父親は愛人を作り家に帰らず、母親は教育ママで殺伐とした子供時代を過ごす。水泳が得意。体力はある。彫りの深いシャープな顔立ち。意志を秘めた強い瞳。昔は人を寄せ付けなかったが今は愛想が出来る。
1つめは二人が別れ再会してくっつくまで。受が何故攻を裏切ったのか段階的に謎が解けていき、綺麗にまとまっていた。攻が誤解して良い感じに責めるのだが、短くまとまっていたので個人的にはもう少し長く伸ばして、もっとどうせぼくなんてを読んでみたかった。
2つめは受の家族にカミングアウトして許してもらうまで。妹のなじりっぷりがなかなかきつくて、家族と攻の間で悩む受が堪能できる。が、ぎりぎりまでひっぱっていたわりに、最後の決心はわりとあっさりついた気がして拍子抜けした。まあ最後は目出度し目出度しだったんだけど、寂しいなら誰かとくっつけておけというのは安直なような。でも引っぱっても仕方がないのでこんなものか。最後の締め方は良かった。
3つめは受の妹の結婚式での話。2つめの3年後。すっかり丸くなっている妹。なんだかな。でもみんな幸せになれて良かった。
受キャラは真面目で健気で気を遣う性格。攻も最初は受に怒っていたが、受一筋で包容力があり我慢強い。二人ともなかなかいい男で好感が持てる。
高校時代のプールデートのエピソードは、透明感があって良かった。二人がひかれていく様子がよく分かり納得できる。
Hはねちっこいほう。
この作家さんは個人的に当たりはずれがあるので、カンで買う新刊を選んでいるが、次もカンが働いたら買う。
社会人物。再会物。高校時代の同級生カプ。27歳同士。9年後再会。カミングアウト。

2005年11月30日(水)
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